志摩side
この時俺は機嫌が悪かった…。理由はアイツのせいだ…。
最近付き合い出したあなた…。あなたは俺より若い。だからかわいそうで…手を出せなくて…そしてそれから伊吹から質問責め…。そして昨日は犯人も取り逃して…イライラしてた。あなたからのSOSにも気付かずに…。
そして今日は…昨日取り逃した犯人を捕まえこれで今日終わり…そう思ってた…。
あなたから電話があって何だか様子がおかしい…。
って…。この時ようやくあなたのSOSに気づいた…。そして伊吹と現場に向かった…。
メロンパン号であなたの所に向かってた。
メロンパン号じゃあまりスピードが出ない。そして現場に着くとまさにあなたがヤラれる寸前だった。
本当はこのクソみたいな男を殴りたかった。でもあなたを見たら出来ず…、
あなたをただただ落ち着かせるしか無かった…、
あなたまで失ったらもう俺は…、
そしてあなたを落ち着かせた後伊吹が桔梗さん命令だと言ってあなたと帰る事になった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。