九重side
俺はとてつもなく緊張している。理由はあなたさんをデートに誘う為…。同じ404である先輩のあなたさん。あなたさんとは最近付き合い始めた。だけど仕事も忙しい為…嫌俺に勇気が無いからだ。
あなたさんにまで気を使わせてしまう始末…。
伊吹さんのせいであなたさんに怒られてしまった…。
俺が勇気出して言ったらあなたさんは微笑んでそう言った。
と言ってデートをする事になった俺とあなたさん。どうやらあなたさんの方が1枚上手みたいだった。
END。
初めての九ちゃんこと九重さんでした。いかがでしたか?口調とか雰囲気が変かもです。九ちゃんのイメージ通りの話だったら嬉しいです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。