第146話

関西と関東と団結力と
5,539
2019/08/23 05:55
あなたside















『…っ、、、、、』




誰かにつけられてる気がする




…これは、お母さんじゃない




大丈夫、もうちょっとで事務所に着く




それまでの我慢





























































西畑「おっはよーごさいまーs」




『…(震えてる)』




西畑「え、ちょ、あなた?」




『…てた』




西畑「ん???」




『つけられてた』




西畑「…それ、ストーカーってこと?」




『多分…家出た時からずっと』




藤原「はよー…って、ん?どした?」




西畑「じょーくん、実は…」





















































































『…ってことでした』




なにわ全員と崎宮来てから




今日のことを話したけど…




高橋「まじそいつぶっ殺す」




『まだ決まったわけじゃ…』




大西「決まってなくても怖い思いしたんでしょ!?」




『や、そりゃしたけど…』




道枝「俺のあなたにこんな思いさせて…」




『決して道枝のでは無い』




長尾「行き帰り俺着いていこうか?」




『本当の目的丸見えだからやめとく』




…なんかさ、なんか違くない!?




崎宮「とりあえず、これから1週間位は送り迎えに俺がつくから、この後まいジャニだろ?早く着替えて行ってこい」




なにわ「「はーい」」




大橋「ほんま許さへん…」




『まだ決まってないってば…』





























































































『ジャーニィー!』




いつも通り撮影終わらせて




いつも通り帰る…ってことは出来なくて




崎宮「ほれ、車乗れ」




『はぁーい』




大橋「あなたに手は出さんといてくださいね!?」




崎宮「誰が出すか」




『それもそれでなんだ』




崎宮「まぁ、安全運転崎宮タクシー出発致します!」




『なすのぬか漬けー!』




崎宮「おま、それはアウトだよ…」




























































次の日の朝、




崎宮の車を待ってたら




やっぱずっと誰か後ろにいて




さすがに後ろを向く勇気は




私にない

プリ小説オーディオドラマ