高橋side
『...あ、おったおった』
長尾「おはよー!!!!!!!!」
『でかいねん声が!笑』
長尾「ちょっと楽しみすぎて!でも珍しいな、恭平の誕生日いつもあなたと遊ぶやん」
『仕事らしい。ほんまは遊ぼう言うてたんやけど』
長尾「...使われたん俺」
『ははっ、長尾も楽しいからえーよ!はよ行こ!!』
長尾「...っあ!待って!今日は俺が...エスカレートする!!」
『...?あ、エスカレーターちゃう?』
「うん、エスコートな」
こういう時に嘘ついてこっちに来るのは
ただ1人...!!
あなただ!!!!!!!!!
...は???←
正門「ざんねーん、あなたじゃありませーん!笑」
『正門くんか...何してんすか』
正門「んー、適当にぶらぶら?」
長尾「1人なんですか??」
正門「いや!友達おる」
『じゃあ戻ってください!!!』
正門「あなたじゃないのそんなに嫌やったん?!?!?!笑」
長尾「大好きですからねー、あなたのこと」
『うるさい!!!!!!』
もー、せっかくあなたかと思ったのに...
仕事やもんな、期待したらあかんよな...
...でもかもしれないとか思ってまうやん!?
あー!!!!
サプライズとかできてくれへんかな!!!
長尾「カラオケ行きたいー」
『んー、買えたいもの買えたし行く?』
長尾「行く!DDとImitation Rain歌うー!」
『康二くん出とるもんな!』
長尾「なにーいろでもぉって?」
『似とる似とるwww』
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ごめんねきょうへ!!!!!!!!!!!
ほんとにごめん!!!!
秒で更新してくからね!!
ごめん!!!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!