第86話

スト兄さんっ!
4,993
2019/05/17 12:01
向井side




…は?




待って待って待って?




理解が不能




『いっや、まじで意味わからんて…』




え、あなたの声聞こえたやんな?




そしたら樹に電話切られたやんな




…理解が不能(2回目)




『…駅前のサ〇ゼリ〇…』




俺はライブの早着替えよりも早く着替えて




鍵閉めたのかを確認して




『よしっ』




駅前に向かった

























































































高嶺「まじふざけんなよ…」




田中「だから、奢るから!ね?」




高嶺「…まじで、有り得ないから!?!?」




田中「奢る!奢るから!」




高嶺「…何食べても怒んないよね?」




田中「…何食べてもとは具体的に…?」




高嶺「食べたいもの全部。」




田中「それは勘弁っす」




高嶺「帰る」




田中「………何食べてもいいよっ!!」




高嶺「じゅったん好き!」




田中「…ずるっ////////(小声)」




高嶺「ん?」




田中「や、なんも!」




高嶺「…なんか耳赤くね?」




田中「ない!ない!そんなんない!」




高嶺「そ?あ、店員さん!プリン1つ!」




田中「早速頼んでるし…」






























































































『…っ!ハァ、すみませんっ!駅前のっ!ゲホッ、え、駅前までっ!ゴホッ』




運「は、はい…大丈夫ですか?」




『ごめんなさ、ゴホッ、すみません、急ぎめでお願いしますっ、ハァ』




運「は、はい!」




…俺、なんでこんな焦ってんねんやろ




『ふぅー…はよ会いたいなぁ(小声)』




運「彼女さんですか?笑笑」




『んー…まぁ、そんな感じっすw』←は?By高嶺




運「へぇー…いいですねぇ…あ、着きましたよ!」




『あ、ありがとうごさいますっ!』




運「お気をつけて〜!!」




『はいっ!笑笑』




…ん?俺、運転手さんに何言ってんだ?



































































田中「あ、もうすぐ着くって」




高嶺「…緊張してきた」




田中「なんでよww」




高嶺「…なんか?」




田中「安心しろ、変わってねぇから」




高嶺「出来ねーよ、何話したらいいの!?」




田中「んー…まぁ、適当に最近どう?的な?」




高嶺「潰すぞ」




田中「いや、謎い」

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