西畑side
高嶺「…」
『いつからあれなん』
高橋「俺が来た時にはもう」
道枝「そりゃそうだ、1番最後に来たもん」
長尾「僕一番最初に来ましたけど、もう手遅れでした」
大西「…あのことやんな」
大橋「プリン食べたら戻るかなぁ」
藤原「死んでもやめとき」
うちの姫の様子がおかしいです
まぁ、理由は…錦戸くん、、なんやろな
『…なぁ、ショックやけどさ』
高嶺「…」
高橋「俺らも辛いねん、な?」
高嶺「…」
…たしかにあなたは
入社当時から錦戸くんに可愛がられて
一時期、毎日一緒に行動してたもんな
そんなすぐに立ち直れないか
高嶺「…ごめん、ちょっとトイレ」
藤原「…なぁ、今さ、関ジャニさんてこっち来てるよな?」
道枝「あー、ロケかなんかで」
長尾「…僕、大倉くんに電話します」
大橋「…………………………じぇじぇじぇ」←
大西「あまちゃんか」
『…ははっ、その必要ないっぽいわ』
大倉「よぉ!」
『こんにちは!!!』
大倉「ん、あれ、あなたは」
高橋「ちょっとこじらせて」
大倉「なんやねん、せっかくこいつ連れてきたのに」
錦戸「…ど、どうも??笑」
大倉「…あなた、探せる?」
『…はい!!!!!!』
長尾「え、トイレなんやないんですか??」
大西「あなたが悩んでトイレ行くわけないでしょ」
藤原「とりあえず探せ!見つけたらすぐ連絡!」
大橋「錦戸くんと大倉くんはここで待っててください!!!!!」
錦戸「団結力っていいね」
大倉「ここのは格別やで」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。