第212話

大切な日
3,251
2020/02/29 23:44


高橋side






































『衝撃を君の元へ〜』




長尾「フゥフゥー!!!」




『へいゆーれみーごー!!!!』




長尾「フゥー!」




『次長尾ー!』




長尾「俺の十八番...君が代!!!!!!」




『やめwwwww』








































こいつガチでおもろいww




君が代これで歌うの5回目やでww




っはー!お腹痛い笑




...つか、頼んだポテト遅ない??




これは店員さんが美人じゃないと許されh「失礼しまーす」



来よったわ









































「ポテトでひとつでよろしかったですか??」




『あ、はい!ありがとうございm...ん?』




長尾「そこらへんおいといちゃってください!ありがとうございます!」




『...ちょ、待ってください、え?』




「そういうのはちょっとあれなんで...」




長尾「ちょ、何やってるん恭平!!笑」




『だって、あなた!!!!』




「...ぶっ、もぉー!なんでバレたの?!」

































いや運びに来てくれた人が




馬鹿みたいに雰囲気あなたで




まさかと思って引き止めたんやけど




何これ?泣くよ俺???え?





































































高嶺「バレないと思ってたのに」




『めっちゃあなたやったで』




長尾「ちなみに俺も協力者」




『え、知ってたん?!?!』




高嶺「おん、だからカラオケきてもらった」




『...そっから?!?!?!』




長尾「ってことでー!」




高嶺「恭平!!!!!!!!」




「「お誕生日おめでとう!!!!」」




『...ふはっ、ありがとう!!!!!』



















































長尾には今日色々買って貰って




あなたにはなんとアルバム貰いました




写真とか色々貼ってあるやつ




ガチで不器用なのにめっちゃ綺麗で




ほんまに頑張ってくれたんやなーって




人生で1番最高な誕生日だった




...ってこれ毎年言ってるんやけどね笑

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