第50話

入学式…?
6,844
2019/04/12 10:09
あなたside
高校生…


入学式…


新しい生活…


「あのさ!昨日さ!」


「いや、マジで眠い」


「プリン!!!」


「服ほしーなー」


「俺そんなしっかりしてなかった」


「二宮くん拝みたい…」


「…今日もかっこいい」


…うるさい仲間


ま、見れば分かる通りなにわ男子です


入学式行ってくるって言ったら


暇だから行く…ってなって今この状況


『すみません、うるさいです』


西畑「へ?」


大西「入学式終わったからだいじょぶ!」


『いや、あの大丈夫とかじゃなくて』


人の目を気にしろってことなんですけど…


道枝「あ、制服もらったん?」


『もらった!』


西畑「にしても珍しいよな、入学式が中学の制服なんて」


そうなんです


うちの高校なぜか入学式は中学の制服なんです


『ほんとに不思議以外の何物でもないわ』


道枝「もう1回聞くよ?制服もらったんだよね?」


『もらったy』


『…もらってない』


大橋「あなたの家行きたい!」


藤原「楽しみやな…」


長尾「やったー!でかい家や!」


大西「今年はどんなのかな…」


…いっひー!


なんかね?毎年毎年制服が気になるらしくて


なんかファッションショー(?)みたいなのやってんだけど…


まずは、制服きるじゃん?その後ジャージきるじゃん?で、何故かそのあともっかい制服着るのよ


…これさ、見る側はどーでもいいけど


着る側は結構大変よ?


西畑「はよ行こ」


『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』



























































『…ただいまぁ』


西畑「おじゃましまーす!」


長尾「まーす!」


道枝「ます!」


大西「おっじゃまっします!」


藤原「しゃーっす!」


大橋「邪魔しまーす!」


『やめて?』


やだなぁ…何回も言うけど着替える側大変なのよ…


西畑「ほんじゃ、待ってるね〜」


『ほぉ〜い…』


















































































『1着目ぇ…』


…てか、制服


西畑「…えぇ」


『…えぇ?』


長尾「なんかさぁ…」


『なに??』


道枝「…短ない?」


大橋 藤原「全く同じこと思ってた」


大西「ごめんね?誰も触れないからボクが触れるけど、恭平は?」


『なんか友達と遊びに行くって言ってた』


道枝「…うん、やっぱ短い」


『いいでしょ別にぃ!』


大橋「風邪ピューってなったらスカートひらひらひらひらひらひらひらひらってなるやん!」


『でも長いのいやだもん!』


藤原「短いよりええやろ」


西畑「まぁ、本人がええなら俺はなんでm」


長尾「大ちゃんが1番気にしとったやん」


『ぶっ!、それな?』


道枝「俺がなんか言ってるけど、西の畑さんがいっちばんに気づいてたもん」


大西「大ちゃんへんたい!」


西畑「ちゃうわ!w」


































































『ほい、2着目ぇ』


…てゆーか、ジャージ


道枝「可愛いかよっ…」


長尾「俺これ好き」


高橋「俺も好き」


『みんなありがt…って、えぇ!?恭平!?』


西畑「なんでここって分かったん?」


大西「そしてなぜ入れたん!?」


高橋「いや、去年も制服見てたから今年もかな思って、あと入れたのは鍵あいてたで」


『最後に入ったやつ誰だおい』


大橋「(そっぽを向く)」


藤原「(そっぽを向く)」


道枝「ブッ、嘘つくの下手wwww」


長尾「いひひひひひひひひひひひひwww」


『長尾誰か戻してあげて、そしてそこの2人、後で飴奢れ』


じょうはし「了解です」


高橋「てか、制服!聞いたけど短いんやろ?」


『情報流したの誰?』


大西「僕…!!!!!!」


おわぁ…りゅちぇか…


『りゅちぇならいーや!』


みちなが「(大橋くんと藤原くん…)」


大橋「(プリン食べてる)」


みちなが「(気にしてない…)」


道枝「(…てか、いつからプリン食べてたん…???)」


『…これで終わりでいいよね?』


高橋「俺見てないやん!」


『知らんもん!』


西畑「だいじょぶ、写真とった」


大高「大ちゃん/西畑 変態!」


西畑「ちゃうわ!w」







































































































『おまえら、まじ頭どーなってんの』


西畑「ええやん、別に!」


大西「家広いし〜!!!!!!」


道枝「…」


長尾「…」


大橋「なんで喋らないん?」


藤原「あれや、この前泊まったからや!」


『…みちながさん?』


みちなが「(そっぽを向く)」


『おい』


みちなが「はい」


『何回泊まるん』


道枝「…ええやん別に!泊まりたいんやもん!広いんやもん!楽しいんやもん!」


長尾「それや!道枝!それや!」


『いや、分からない。長尾に関しては言ってるから、それや!って言っちゃってるから』


長尾「知らん!」


道枝「泊まる!」


『…もうダメだ』


こうして、新高校生のおうちに、年上7人がお泊まりしましたとさ


ちゃんちゃん


『…うち、いつからホテルになったのかな』


…いっそのことホテルにしようか?






























































めんどくさいからいいや←←←



























































































作者です


ごめんなさい


更新できてませんでした


浮上はするんですけど、なかなか書き終わらなくて…


ほんとにごめんなさい


…てか、まとくん。


完璧に関ジュとは関わらない訳では無い…


けど、やっぱり寂しい


Twitterでも言ったけど、ありがと

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