あなたside
『あ、あ、青木アナがおる…泣』
青木「やばい…あなたちゃん尊い…」
「『握手おねがいしゃーっす!!』」
二宮「本番5分前に何してんのよ」
歌広場「え、待ってあなたちゃん顔ちっちゃ!!」
『歌っ広場っさんっ…』
二宮「本番始まりますけどー」
『二宮くん好きです!!』
二宮「うんありがとう、とりあえず落ち着いて、本番始まるから」
ス「本番よーい!!!!」
"カンッ!"
二宮「さあ!始まりましたニノさんー!!」
※完全オリジナルʅ(´⊙౪⊙`)ʃピ-ヤ
『いぇぇぇぇぁあぇぁぇぁぇいっ!!!!!』
青木「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」
歌広場「よっー!!!!!!!!!!!!」
二宮「…今回は、二宮和也と10人の男性ジャニーズファンということで……うん。」
『一応言っときますけど私は女子です』
二宮「えっ、そうだったの!?」
『……』
二宮「冗談ですごめんなさい」
『はいっ!!♡』
二宮「じゃあまず担当聞いていきましょうか!」
青木「あ、はい、私からですね、えージャニーズ全般推しています、日本テレビアナウンサーの青木源太です。よろしくお願いします」
『固いですねぇ』
二宮「お前はもう少し緊張感をもてっ!」
『あはっ☆』
歌広場「まぁ、皆さん!?知ってると!?思うんですけど!?言っときますね!?松本!?潤さん!?ですけど!?」
『もちろん知ってますさ、同じ嵐ファンですもんね、はい、』
歌広場「そこがちょっと微妙なんです…」
『ほぇ??』
歌広場「嵐も好きなんですけど、俺は松本潤っていう人が好きだから…」
『よっしゃ、嵐のDVDとCD貸したる』
歌広場「わーお」
『はい!ジャニーズの唯一の紅一点!関西ジャニーズJr.、なにわ男子の高嶺あなたです!担当グループは嵐さん!担当は二宮くん!よろしくお願いします!!』
二宮「大吾も来れば良かったのにねww」
『…誰ですか』
二宮「いや、メンバーでしょーが」
歌広場「あれ、あなたちゃん同担拒否?」
『いや、西畑大吾拒否ですね』
青木「ピンポイントwwwwwww」
このあと、高嶺のジャニーズ愛が止まらない!
テスト無理おわた助けて
明日と明後日なんすけど
おわたっすね
まじで無理
みんなのために帰ってくるから
お願い飽きないで
終わったら更新頑張るから
リクエストとか
なんなら新小説とかのリクエストもかもんだから
ごめんね!頑張る!
ばいちゃー!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。