第35話

長尾とデート
8,424
2019/03/31 02:23
あなたside
…道枝の反省点もあったんで今回は早めに家出たんだけど


もぉ、いる!


長尾、もぉいる!


なんなん?


そんなに楽しみだった?笑


長尾「あ、来た」


『来たよ笑』


長尾「なんかよくよく考えたら釣り最近行ったから、ふつうに遊び付き合って」


『あ、了解でーす』


長尾「で、映画見たいんだけどええ?」


『おん、なんの映画?』


長尾「決めてない」


『おぉ、よく映画って言ったね』


長尾「なんか映画の気分だった」


『そうかい、じゃあ行こうか』


長尾「…てかさ、服、今は違うけどその格好で釣りしようとしてたの?笑」


『…だって釣りしたことないもん』


ちなみに今日の服は





こんな感じよぉぉぉぉぉぉぉぉ!


『自分でも思ったから言わないで』


長尾「まぁ、可愛いからいっか」


『ん?なんか言った?』


長尾「別になんも」


『あら、そうですか』


長尾「…って早く行こ」


『まぁまぁ、そう焦らずに』


長尾「とか言いつつ先に歩くとこ笑」


『気にしないでおくれ』















































『着いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』


長尾「声がでっかい!」


『それ道枝にも言われた』


長尾「それぐらいうるさいんだよ」


『そゆことですn…』


長尾「え?何?」


やばい、LDKやってんの忘れてた


あ、ワイ出てるんです


見つけたら見られるに決まってる…


あ、翔んで埼玉!!!!!!いい所に!


『…翔んで埼玉!!!!!!翔んで埼玉見よ!』


長尾「は?なんで?」


『何って!見たいからだよ!』


長尾「いきなり何ってはなしを…」


ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!


やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい


ニヤってしたよ!?


今ニヤってしたよ!?


長尾「…いきなり勧めてきたのはそういうことやんな笑」


『やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ』


長尾「チケット買ってくるから待ってて♡」


『無理無理無理無理無理無理無理無理無理』


長尾「来てもらったのはありがたいけど、これは譲れないやん!」


『私も譲れないから!ねぇ!?』


無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理


ほんとに無理無理無理


きつい、それはきつい


いや、確かにカッコイイよ


杉野遥亮君も横浜流星君も!


でも…


でも、長尾言うもん!


メンバーに言うもん!


『ねぇ、ほんとに!無理!』


長尾「前の方と後ろの方と真ん中どこがいい?」


『後ろ!後ろがいいけど、やだ!!!!!!』


長尾「よし、チケット購入成功!!!!!!」


『まじでやだやだやだやだやだやだ』


長尾「…せっかくの俺とのデートで、楽しませようとしてたんよ、嫌やった?」


…ズルくない?


可愛いよ


ダメって言えないよ!?


一応歳上だからね!?長尾の方が!?


『可愛い…見る』


長尾「あざっす!」


『え、てか、LDKもう入っていいじゃん』


長尾「ほんまや、行こ」


『おん、』















































長尾「なぁ、まじで横浜くんに会いたい」


『いや、何するかわからん、てか静かにして』


長尾「…じゃあ杉野くん」


『ねぇ、見るなら見て』


長尾「違うねん、昨日明日映画にしよかなって大ちゃんに行ったら」


『会えないか聞いてきてでしょ?』


すごくないすか?


私同伴なしで話し合いたいみたいなの


それで、話し合わされた人達に


「あなたちゃん、めちゃめちゃ愛されてるね」


これね?


お決まり


てか、もうほぼ終わりやん


長尾「終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


『めちゃめちゃはずい』


長尾「…撮影の時とかまじでどうしてるん?笑」


『くそ頑張ってる』


長尾「うわぁ…」


『長尾はゲイとでしょ?』


長尾「ね、びっくり。いきなりスタッフさんに」


ス「ゲイ役の方と常に演技してくんで、お願いします!!!!!!」


長尾「だよ?」


『うわぁ…きっつ』


長尾「でしょ?」


『うん』


長尾「…お腹すいた?」


『ものすごく(即)』


長尾「じゃ、見てもらったから奢ろ」


『あざっす!』




































長尾「食べたよ」


『あのパフェめちゃめちゃ美味しかった』


長尾「はい、帰る?笑」


『帰る…けどなんで笑ってんの?』


長尾「や、レストラン出てから同じセリフしか言ってないwwwww」


『え、嘘!?』


長尾「いや、ホントだよww」


『え、うそうそ嘘』


長尾「だからホントだって…?」


『え?何?』


長尾「クックックックックッ…」


『怖いよ…??』


長尾「あなたってさ、運悪いよねww」


は?






































永瀬「なんでお前がおるん」


『めちゃめちゃこっちのセリフなんだけど』


長尾「俺帰るわwww」


ながたか「おい!」


長尾「ちょっと大事な用を思い出して…」


『いや、ねぇ!?私も帰るよ!?』


永瀬「てか俺メンバーいるし」


『そうだよ…っては!?え、海人いる!?』


永瀬「いるけど」


『うわぁ…あぁ、、だ、大好きって伝えといて!!!!!!』


永瀬「は?」


『じゃね!長尾、帰ろ!』


長尾「あ、はい←」








































西畑「すぎn」


『やだ』


道枝「よこはm」


『無理です』


長尾「まじで懲りないやん」


西畑「だって…うちのあなたを…」


『確かになにわの高嶺ではあるけど西畑の高嶺ではないので』


道枝「俺のでもない?」


『………ビミョー』


西畑「おい!態度が!」


藤原「諦めなよww」


大西「大ちゃん、しつこいy」


西畑「おおにっちゃん、一緒に頼んで」


大西「今マリリンモンローの孫に命令したやろ!」


『うわっ!懐かしっ笑』


大橋「あのぉー、えっと、あの、大喜利のやつか!」


高橋「なんでそんなに会いたいんや…?」


『恭平それな』


西畑「…」←



























意味がわかりませんねぇw


あ、もちろん合わせませんでしたよ?









































あまのじゃく様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



おめでとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


すみません、黙ります

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