第35話

奪われたくない〜貴方〜
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2018/09/30 01:10

『きて』




RM「うぉっ!!や、やめろよ!」




『おい。お前の思考はあっているのか』




RM「はぁ?」




『聞いているんだが。』




RM「あ、当たり前だろ?!」




『…うん。不正解』




RM「はぁ?!?!俺が間違っているというのか…?!?!」




『あぁ。当たり前じゃないか。こんな発想をしなかったら今頃、あの二人は出ていかなかっただろうな』




RM「は、はぁ?」




『元はと言えば全てお前が犯したことだ。

お前がこのことを発想してホソクに言って、始

めて、罪をホソクに擦り付けて…2人の信頼を

なくして…脱退させて…全くお前は何がしたい

のかよくわからん』




RM「っ…!」




『なぜこんなことをしたんだ』




RM「っ…」




『おい』




RM「に……か…た」




『は?』




RM「…憎かったんだよ!!!あの二人が…

いろんな人にチヤホヤされて…俺のことは誰も

相手をしてくれない」




『バカタレ!!!!!』




RM「…は?」




『人が憎かったからって…人に暴力を与えて、

信頼を失わせて、脱退するまでする必要あった

か?!』




RM「…」




『普通は人気は低辺でも、自分で色んなことを

なしとげて、人気を取るのがアイドルだろう

が!!』




『しっかしお前ってやつは!!日本で言うヤンデレみたいなもんじゃボケ!!!』




RM「っ…やっぱり…間違えてるよな…」




『あたりめぇーじゃん。明日から心入れ替えてし

っかり生きれば?』




RM「…あぁ。









そうしようかな。」

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