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朝、学校に行くと
硝子と美愛が先にいた
おはよ と挨拶をし , 私の席に来る二人
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プッ と硝子が笑う
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シーン と静まり返る
カタコトになってそう言う美愛と硝子
、
『 が・ん・ば・れ 』と口パクでそう言う美愛
頑張れって ??
どうしよう
すっごい気まずい ……
こうなったら_____
______ 逃げるしか
ギュッ と腕をつかまれる
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そう言い ,
チョコを「ん、」と渡す五条君
チッ と舌打ちをして、
「 あいつら嘘つきやがったな 」という五条君
ご機嫌そうにそう言う五条君
ニイッ と五条君が笑う
その五条君の笑顔は眩しくて
きっと私はその笑顔が_____
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更新遅れてすみません🙇♀
いろいろとあって遅れました .
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。