第7話

7️⃣
984
2021/06/01 13:01
あなた

今日は1日お疲れ様~!!
また明日も学校頑張ろうね~!!

☀️
☀️
せんせ~!!!!
明日休んだら家に来てくれますか~??
あなた

行きますよ~

☀️
☀️
じゃあ部屋片付けとこ~~~っと!!!!ㅋㅋ
何をする気だドンヒョクくん



とりあえず無視をする
あなた

寄り道せずに気をつけて帰るんだよ~???

☀️
☀️
ちょせんせ冷たいって!!!!
クラスが笑いに包まれる中
号令をかけSTを終わらせた。












少しして今日回収したノートを
職員室に持っていこうとした…が
なかなか重い。
あなた

うぅ…





何回かに分けて持っていこうか、
台車を持ってこようかなどと
考えていたが

自分で少し頑張ってみようと思った。




よいしょ…





あっやばい、思ったよりも重すぎて___
???
先生危ない!!
よろけた私のからだとノートを支えてくれた。
🐰
🐰
こんな重いのあなた先生が持っちゃダメだって…
委員長のドンヨンくんが。
あなた

ご、ごめん

あなた

でもありがとう

🐰
🐰
わかりましたから。
🐰
🐰
どこまで持っていくんですか ?
あなた

職員室までだけど…

🐰
🐰
あ~なら持っていくの手伝いますよ。
あなた

え、いいの?

🐰
🐰
もちろんタダとはいいませんよ… ?
あなた

じゃあ大丈夫です

🐰
🐰
ちょ、先生冗談ですって~!!
そう話しながらドンヨンくんは
3分の2以上のノートを持ってくれた。
私が今持っているのはたったの3冊。
3冊………全然もっと持てるけど
彼の優しさに少し甘えることにする。







ドンヨンくん…委員長で
真面目な感じかと思っていたけど
割と冗談も言うんだ…






今日は沢山クラスの子の事をしれて
嬉しくてワクワクしながら
学校を出て電車に乗り込んだ。




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