第6話
⸜❤︎⸝
eunwoo side
僕は今、日本に来ている。
来ている事は、公表されていないから知っているロハは居ないだろう。
もちろん、仕事だけれどスタッフの関係で次の現場まで1人で行かないといけなくなってしまった
それに個人スケジュールだからメンバーもいない
誰にでもミスはあるからしょうがないよね
でも、東京の地下鉄は複雑過ぎて迷っちゃった😭
そこに、1人の女の子が目に入った
他の人は、忙しそうで聞けるような様子じゃないけど、彼女はなんか分からないけど、親近感があって聞ける気がした。
そんなことを悩んでいると女の子は、どんどん行ってしまう
トトトッ🏃
彼女は、まだこっちを見ていなかったけど突然話しかけられたことに動揺していなかった
そう言って、彼女は振り返り初めて目があった
時間もないし、案内してもらった方がいいと思って迷わず、僕は答えた
でも、僕と目があった彼女は驚いていた
突然、話しかけられたことにも動揺していなかったのに彼女は明らかに今、動揺している。
そんな時、僕はふと彼女のバックに目がいった
彼女のバックには、僕のキャラクターであるNOONOOがくっついていた。
なぜなら、日本に来ている事は、バレていけないと事務所から言われていた。
だから、写真を取ってSNSにアップされたら…
そう思って、何か言われる前に僕は断ろうと思った。
そのとき
少しふる震えた声で、彼女はそう言って歩き始めた。
僕は、すごく驚いた
だって、彼女は僕に気づいているはずなのに何も言わなかったから…
next…