迷ってるうちに
五条の手がスーッと服の中に入った。
なんで一番緊張してんだ私は
何回かあっただろう。
時すでにお寿司。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
悟が耳元でまたボソッと呟く。
それがやばいんだって。
言ってしまってあ、となる。
声……
悟はそれを聞いてニイッと笑った。
下心しかねえな。（
ズ、と一気に突かれる。
こいつっ、、、、！！
悟は余裕の顔だ。
なんなのよ、、！！
唇を噛んで声を耐えてるのがバレたのか、
五条は自分の指を私の口に持っていった。
五条悟、こいつ体力こわい。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。