この本、めちゃくちゃ面白いなぁ……
不登校の女の子が、
タイムトリップで昭和の女の子に
お菓子をあげるお話。
ファンタジーで、すごく面白い。
読み始めると夢中になり、
パッと時計を見ると1時間が過ぎていた。
そう言って、また本のページを開いた。
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五条side
任務のお陰で帰るのは25:30くらいだった。
今回も雑魚だったな……
でも片道が遠かった。
もうちょい近くが良かったわ、めちゃくちゃ眠い。
玄関を通ったら使用人がどたばた来るだろう、
庭を回って直接花塚あなたの居る寝室に行った。
………なんで障子開けてるんだよアイツ。
無防備だな。
そんなんだからアイツらに連れてこられたんだろ
花塚はまだ寝ていなかった。
何?俺が居なくて寝れなかったとか?w
……本読んでる?
なんの本だろ、というより先に、
あいつのビックリした顔が見てみたくて
嚇すことにした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!