無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第24話

どうにかするって?
勇気がなくてあなたと手を繋ぎたいのに

繋ぎたいのは俺の方だよって

心の中でつぶやく。

きっと髙地もそう。
田中樹
繋ぎたいのはこっちだよ
って思わず呟いた
ジェシー
え?
田中樹
繋ぎたいのはこっち
ジェシー
は?
田中樹
なんでもない。あなた帰ろ。
あなた

えっ、あっ、うん

ジェシー
なぁに。まって
田中樹
ちがう。
ジェシー
なにが
田中樹
なんでもない
ジェシー
みさと繋ぎたいの?
田中樹
ばっ……はぁ…ばか
ジェシー
へっww
だってそうにしか聞こえない
田中樹
気にしないで
っというとあなたの手をサラッととって

繋いだ。

あ、繋げた と拍子抜けした
髙地side
ジェシー
あーそういうこと
髙地優吾
…俺も帰ろっと。
なんかスッキリしないけどしょうがない。

俺がって……なんもできないよ…。

イヤホンを探してイヤホンをiPhoneと繋げて

なにかを聞きながら俺たちの横を平然と通るみさ。
なんでそんなに平然なんだよ。

って心の中で怒ってたつもりだった
髙地優吾
なんでそんなに平然なんだよ
言葉に出ていた
ジェシー
え?
五十嵐美咲
え?
みさとジェシーの声が重なる
髙地優吾
いやっ…
え?何言ってんだろ
髙地優吾
ごめん。なんでもない。
五十嵐美咲
ごめん
髙地優吾
うん
五十嵐美咲
うん
… しばらく重たい空気が流れてたけど

ジェシーが歩き出すとみさも歩き出した。

俺も行こっかなってふと地面を見ると

2人の影が横並びになってまるでカップルのよう

って思うからダメなのかな……。

カップルじゃない…よね?

さっきもなんか樹怒ってたけど…

カップルだとしたら?

あ、違うか。ジェシー謝ってたし。

家に帰るとLINEが来てたのに気づいた
ジェシー
ジェシー
ほんとにごめんね
ほんとにごめんって思ってるんだったらしないでよ…って

言いたいところだけど…それが…正解だよね
Y
うん。大丈夫
なにが大丈夫なんだろ…
ジェシー
ジェシー
こーち、気持ち伝えてあげて
ジェシー
ジェシー
みさ好きだから。こーちのこと。きっと。
Y
うん
なんの根拠があってだよ笑
Y
きっと…
ジェシー
ジェシー
わかんないけど
ジェシー
ジェシー
大丈夫だよ!
Y
うん
ほんとになんの根拠が…

って思ってた矢先樹から
JURI
JURI
こーち大丈夫?
Y
え!?うん。
JURI
JURI
無理しすぎないでね?
Y
大丈夫だってり
Y
あ、誤字った笑
JURI
JURI
誤字るほどなら大丈夫か?笑
Y
うん。
JURI
JURI
明日…会える?
Y
大丈夫だよ!
JURI
JURI
2人の影が横並びになってまるでカップルのようとか思ってたりしてた?
Y
おい笑
JURI
JURI
図星か笑
Y
そこを突くな笑
JURI
JURI
無神経でごめん!
俺がどうにかする!
Y
どうにかって?
JURI
JURI
まかせて!じゃおやすみ
Y
おやすみ