あなた
じゃ、私こっちだから。またね
小山慶一郎
うんまたな!
そこで慶ちゃんと別れた
あなた
あっ!シゲー!
私の家はマンションでシゲと隣。それから仲良くなった小さい頃
加藤シゲアキ
おー。今帰り?
あなた
うん!シゲは?
加藤シゲアキ
欲しい小説あったから買いに行って早く読みたいから近くのカフェで読んでたらこの時間。
あなた
よく読めるね。シゲらしいよ
加藤シゲアキ
お前にも貸そうか?おすすめがあんだよ!
あなた
いやいいです。
加藤シゲアキ
ですよねーwww
あなた
もー着いた。じゃー、また
加藤シゲアキ
またなー。
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第4話 4話
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!