誰だ?お前
僕だって誰か聞きたいです
僕は黒子テツヤです
テツヤか…
テツヤ、君なんで今さっき言い合いをしてたんだい?
僕はただ、バスケを雑に扱っている人がいたからです。
そうか…。
じゃあ…テツヤ明日の部活時間バスケ部に見に来てくれないかい?
僕がですか?
お断りさせていただきます
何故だ?頼む
…分かりました
明日また行きますね (お辞儀をして帰り
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。