第3話
君の見える景色END Colon
僕は、がむしゃらに走った。もう、学校なんてどうでもいい…なんだかもうあなたに会えない気がする。それが嫌でカバンのポッケに入っていたあなたの写真とお揃いのキーホルダーを握りながらずっと探した。
ある場所についたそこは、あなたと僕が出会った海。そこに行くには、踏切がある。
あの、腰まである綺麗な黒髪。僕とは、違う紺色の瞳。白い肌に細い身体。
問い掛けても誰も返事をしない。蝉の声と海の波の音だけが僕に返事をする。
僕は、気がつくと踏切の真ん中で立ち止まっていた。そんなのどうでもいい。たとえ死んだとしても…
違う…僕がずっと好きな人。でもそれは、僕だけ
ねぇ…
返事なんて帰ってくるわけない。ゆっくりと踏切は、不安な音を奏でながら棒を下げて行く。
あなた…やっぱここにいたんだwやっぱり僕は、あなたのことがよくわかるねぇw
彼女は、泣きながら僕の手を握ってくれた
そんな気がした。
もう、何もかも馬鹿らしくて不意にも僕は、笑った。僕が見ていた景色は、全部違った。透明なあなたを見て
もう思い出したよ。
もう、君は___。
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「速報です。今日午後12時24分に、東京都、○○市で高校1年の青凪 ころんさんが、電車にひかれ亡くなりました。警察によると、自殺と見て調査をしているようで、青凪 ころんさんは、手に同級生であろう女子生徒の写真と、キーホルダーを握っていたそうで、警察が何かの関係があるのかを調べています。」
君の見える景色 END__。
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どうでしたか!?まず解説を言ってもいいですか?(´・ω・`)
ころんくんが見ていたあなたさんは、ころんくんの幻覚です。あなたは、1ヶ月前に、いじめで自殺をし、ころんくんはそのショックからあなたは、生きていると幻覚をしていると言うことです!
そして、なぜあなたさんは、喋れなかったのか。これは、さっきも言ったようにころんくんの幻覚なので声をしばらく聞いていないことから、あなたの声を忘れてしまったことから思い出せないと言うことになります。
また、表情などは、姿は、ころんくんが覚えていることから表情だけ残っています。
その、ころんくんの幻覚のため、周りのいじめていた人達は、ころんくんが1人で幻覚のあなたさんに話掛け、おかしくなったのでは?と噂(?)をしていたのであなたには、何も害は、ないと言うことです!
そして、ころんくんが思い出したところは…ここは、皆さん気づきましたか…?実は、ここまで1度も2人が触れたことを書いてないんです。あなたが確かに手を握ったが、感覚がない、ころんくんが見ていたのは、違った景色。そこには、死んだはずのあなたさん。自分が今まで見ていたのは、透明な君だったと言うことです!
そして、最後!ニュースの情報的にころんくんが亡くなってしまったことになります。
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どうでしたか…?めっちゃ下手くそなりに頑張ったんですよ(´・ω・`)
今日学校で授業中ふと思いついんたんですよ(´・ω・`)
と、言うことでおつころ〜!