それから貴久くんの強制的で私と如月くんは一緒になった
やっぱり協力してくれてる
すると貴久くんが部屋の外に出た
すると他の男子が
ねえねえ一番ひかりちゃん可愛くね
やっぱひかりちゃん狙いだよね
貴久くんは
そしてその男子に
えー!そうなのー!
そう言いながら部屋に戻っていく
私と如月くんはいろんな話をして盛り上がった
私は思った
如月くんは彼女いるのかな?
知りたいでも聞けない
彼女いるって知ったら嫌だからだ
そしてカラオケが終わってみんなが解散するとき
貴久くんが如月くんに聞いた
そしてみんなが解散するとき貴久くんが如月くんに
そうして私は如月くんに送ってもらうことになった
そして家の前について
如月くんといるときは楽しい
やっぱり如月くんのこと今でも好きだ
そう思いつつ家の中に入った
一時間ぐらいだって貴久くんが帰ってきた
私はお礼を言おうと思い部屋から出た
私は笑顔で言った
私は如月くんが彼女いるのか気になって貴久くんに
いないっていう言葉が聞きたかった
増田くんの顔が怖い
そう言って私は部屋に戻った
あんなやつだと思わなかった
この前はちょっとはいい奴って思ってたのに
そう言って私は眠りについた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。