ある日の朝
こんな感じで朝は過ぎていく
私にはまだ誰が兄妹になるのか知らされていない
放課後ー
新しい家の前に着いた
よそよそと私は新しい家に入った
私は今になって緊張してきた
すると家のドアが開いた
私は緊張して家の中をウロウロしている
兄妹になる相手は学校一番人気の貴久くんだった
私は軽い挨拶をした
貴久くんも私が挨拶したあとに
っと軽い挨拶を交わした
そう言って貴久くんと私は2階に上がった
そして私が自分の部屋に入ろうとした瞬間!
ドン!!貴久くんの腕が私の顔の横にある
さっきまでの優しい貴久くんではない
私はそう言って自分の部屋に入った。
そして私はすぐ着替えを済ませてリビングに向かった
そこにはすでに貴久くんがいた。
ご飯中の貴久くんの態度は学校で見る優しい貴久くんで、私は食事中貴久くんを疑うように見ていた。
食事が終わって私と貴久くんは部屋に戻った
私は新しい兄妹があんな冷たい貴久くんだということが信じれなかった。
私は疲れていたせいかすぐ眠気が来てお風呂に入らずそのまま眠ってしまった。
それから冷たい貴久くんとの生活は始まった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。