第6話

6話🐰💘
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2018/04/07 03:31



ジミン「んじゃ、早速今からここにあなた呼びだしていい?」




え?聞いてないんだけど………






アイツを俺の家に入れるって?







そんなの絶対嫌だ。







グク「すみません。それはちょっと……」





ジミン「んじゃあ、ジョングガはあなたに連絡だけ入れといて!」








え?まじか………









まぁ、家に招くよりはマシだ。








俺はすぐにあなたに電話をかけた。









あなたの優しい声___







昔まではこの声がいつもそばにあって___








でもその声があったからこそ








«俺はもうお前の声なんて聞きまくないと思ったんだ__»








ジミン「で、どうだった?」



グク「公園で待ち合わせ。だそうです」



ジミン「おっけ!ありがと!」




グク「いえいえㅋㅋ」





ジミンはいったい呼び出してなにを言い出すのだろう___







何故か俺は気になる気持ちが最終的には勝って、待ち合わせ場所に足を運んだ__







僕はジミンの見ちゃいけない部分をみた気がした___








だってあんなに天使みたいに笑うジミンが









まるで、悪魔のような顔つきであなたのことを待っていたから___








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