それにしても、ナイトメア達の家とインク達の家を比べるとこっちの方が広い気がする…人数がこっちの方が多いからかな?
と、ナイトメアは腕を強くグイッと引っ張りどこかに連れていこうとした。私何かしたかな…
すると、″Nightmare″と書かれた部屋に連れて来られた。私は内心ビクビクしながら、固まってると___
と、急に壁に押され、身動きが出来ない状況になった
と、口を開こうとした瞬間。__キスされた
そう言うとナイトメアは部屋を出ていき、どこかに行ってしまった。
今だにキスの感触がある。思い出すと何だか急に顔が赤く恥ずかしくなってきた
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どうしよう…さっきの事インクにも話そうかな…
でも…
インクはキョトンとした顔でこちらを見つめた
と、エラーは固まった…
私はその後、インク達の家に帰った
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私はまず、インクの部屋を見てみる事にした
何だか微笑ましいけど、何故か切ない気持ちになった
私はドリームの部屋に入った__すると
そこには″Dreamtail″と書かれた絵本が置いてあった
私はその後、彼の過去を知ることとなった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。