私は少し濡れた髪をタオルでゴシゴシと拭きながらリビングのソファーに座った
確か今日はインクと一緒に寝るんだっけ。どうしよう…いざとなると緊張してきた…。
と、ドリームは少し暗い顔をした
結局、話は遮られて何があったか聞けなかった。一体彼に何が…
そう、ふと疑問に思いながら寝室に向かった。
と、インクは電気を消しベットに戻る。そして私も布団に入った
私は布団に潜り寝る姿勢に入る。そしてインクも布団に潜った
私はそのまままぶたを閉じ、眠った。けど、どうしても寝れなかった
私は少し目を開けインクの方をジッと見た。すでに彼は寝ている様子だった。初めて間近で顔を見たけど、遠くで見るよりもっとカッコイイ…。
…ってハッ!私なに意識して…。と、恥ずかしくなってきたので顔を布団で隠しインクとは正反対の方に向きそのまま眠りにおちた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。