無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第12話

9話
いつ気がついた…
全身を黒でまとった黒装束の男が桜の前に姿を見せた。
桜(人間)
最初から…人間の姿の時に襲ってくるたァてめぇも随分ビビりな様だなァ
桜が挑発するように言う。
妖の姿のあなたには勝てないからな…
桜(人間)
そりゃそうだ‪w
お前人間だからな‪w
そう言うと桜は懐から刀を取りだした。
刀を抜き黒装束の男に向けてしっかりと構える。
待て…我々は争う気は無い
桜(人間)
あ゛?
じゃあ何だ?
お前のところの…”鬼妖斬丸”それを俺達に渡せ
桜(人間)
…!
桜(人間)
てめぇそいつァ…
桜の手に力がこもる。
鬼妖斬丸とは桜達江戸妖怪本家に”居る”刀の事だ。
別にいいだろ?お前のところには強ぇ道具がたくさん居る…一体くらいくれても…
桜(人間)
そのふざけた口を閉じろ
瞬間、桜が煙のように消え黒装束の男の間合いまで近寄った
桜(人間)
取った…!
クッ…
黒装束の男が反応し後に飛ぶが桜の方が先だった。紅い花が桜の服と妖を飾る。
ぐゎぁ
黒装束の男はその場に倒れ込む。
その首に桜が刀を当てる。
桜(人間)
答えろ…それをどこで聞いた?
お前の主は誰だ?
桜(人間)
答え次第でその首…飛ぶぞ
はっ…さすが江戸妖怪の頭…早いな…
だがいつまでもそのままの態度で入れると思うなよ…俺たちが必ず鬼妖斬丸を奪いお前たちを滅ぼっ
桜(人間)
もういい
瞬間、黒装束の男の首が宙を舞った。
返り血で桜の着物がまた赤く染まる。
桜(人間)
…鬼妖斬丸
そしてそれを狙う謎の人間…
桜(人間)
糸を引いてるのはやはり妖か?
桜(人間)
桜(人間)
あいつはものじゃねぇ…
‪私が守る…
桜の拳に力がこもった。


〜続く〜