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第44話

こたみなの謝罪
三「心配かけてごめんなさい」

慶「うん、何でもなくて本当に良かった。ライブ大丈夫なの?」

三「大丈夫って病院でも言われた!」



僕たちは急いでレッスンに向かった




市川くんときよは僕に何も聞いてこない

多分、行きのタクシーでも何も聞かれてない…動揺しすぎて記憶が定かでないけど


僕のせい、って言って大泣きしちゃったから2人は気になってるはず



レッスンが終わるとみなとと帰る、とみんなに告げて2人で外にでる


小「みなと…どこまで言うか悩んでる…」


三「俺と喧嘩したから、って言って何も言わんでええやん?」




小「みなとが運ばれたって聞いて、やましい事があるから…僕ほんとに頭真っ白になった」


三「俺が変なタイミングで病院運ばれたからやんな…」


小「隠し通す!って意気込んでたのに情けないけど、今後何かあった時もめっちゃ動揺しちゃうな、って」



三「…分かった、一緒に言お」

三「きよちゃんにあの事言わんでええよ、その為に夕に会いに行ったんやし」



きよに黙ってていいのかな…

みなとの好意を無かったことにするのも申し訳ないし…





小「…まず市川くんに話そ」






夜、2人で市川くんの部屋に行った


慶「どした?2人揃って」

小「市川くんに報告があって…」

慶「今日のことに関係あんの?」

三「はい」

慶「分かった、ちょっと待ってて」



市川くんがゆっくりと部屋を出る


小「緊張する…」

三「…謝ろ!」
みなとが僕の背中に手を添えてくれる

小「うん」






慶「お待たせ」




小「え、きよ…」

市川くんの後からきよが入ってくる


三「え、なんで」
清「え…」

きよも僕たちが居るの知らなかったようで驚いている



市川くんはみんなを座らせると

慶「きよはるが俺に『何も聞かないでやって欲しい』って言ったから俺に話をするなら、きよはるの前で話して。こいつ多分何か気づいてるぞ」


三「え?」


え?
僕は言葉にならなかった




清「や、俺は別に何も知らんで」




僕が固まってしまったので、みなとが話し出す


三「ごめんなさい、後輩と飲んだ時に…俺がちゃんと見てなくて…こたにお酒飲ましてしまった」


沈黙


慶「…あぁ、なるほどね。そっちか」

落ち着いた感じで話してると思ったら
くるっと横を向き

慶「ハァー…きよはる、俺もっとヤバい事かと思ったーー」

きよの肩に手を置いて力なくうなだれる



清「いや、俺も初めて聞いたんで…」

慶「そうなの?こたろうパニクるしガチで犯罪やらかしたと思ってたんだけどー」


三「いや、これも犯罪…」

慶「そうだったわ…外で飲んだの?」

小「後輩の家です」

慶「じゃあ、関係者以外バレてないのね?」

三「はい」



慶「…後輩に示しつかない事されると困るのよ」


小「ごめんなさい!」
「動画でお酒入のりチョコ食べた時、すっごい不味かったからお酒だとは思わなくて…ちゃんと確認しなくて」


三「俺がジュースまでちゃんぽんしたから悪いねん、すみません!」


慶「人前に出る身なんだから人一倍気気をつけないと」


三・小「はい…」

慶「マジで気をつけろよ」

三・小「はい!」

慶「じゃあ、もういいよ」



三「…えっと、俺らの処分って」

小「僕たちから報告した方がいいですか?」



慶「…上には報告しない」


三「え、でも…」



慶「いいからガキは黙って大人の言うこと聞いとけ」


小「でも、黙ってるのバレたら市川くんまで怒られちゃう…」


慶「きよはる、お前はどう?」