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第27話

深いキス
小「ね、きよ」

清「ん?」





小「…僕、普通の男だから性欲あるけど大丈夫そ?」



清「いきなり何?朝やで!」

半笑いのきよ



小「違うよ!今じゃなくて…きよは男大丈夫なのかなって」

僕、そんな盛って見えた?




清「…余計な事考えんでええって」


小「だって、昨日まで僕の事なんかどーでもいいと思ってた人が出来るのかな?って普通に思うじゃん」



清「どーでもいいって、死ぬ」
ふざけてると思ったら



「大丈夫やから好きって言ったんやけど」






小「…好きって言ったのは僕だけど」
「きよは言ってないよ」




ぽかんとした顔のきよ

記憶を辿っているのだろか、目が斜め上を見つめている



清「あぁ、ごめん」



小「ごめんじゃないよ!もぅ」

きよのまぬけな『ごめん』で、何だかいつもの僕たちの空気に戻る





小「きよ…もう1回ちゅーしたい」

いつもの2人に戻ってしまったら、芽生えたばかりのきよの心も戻ってしまうような気がした



清「何でそんな顔するん?笑」


きよは僕の頭を撫でながら
「お前の方が背高いの、ちょっと悔しいわ」


そう言ってヨギボーを引き寄せ座ってから
「こっちきて」と僕に両手を出す



別に僕より低くてもいいじゃん
僕はまだ伸びそうだし

そう思ったけど
黙っておくことにした




きよに抱きつくと、いつもの匂いで安心する

小「きよ…」
僕が顔を上げるときよが微笑む



清「やばい、こたが可愛くみえる」


小「こたはいつも可愛いやん」

たまに出る僕の関西弁






清「うん、好きやから心配せんといて」

言葉で伝えるのは苦手って言ったくせに、しっかり目を見て伝えてくれる




それが嬉しくて自分から顔を近づける



軽く触れるキス



どちらともなく、2回、3回と唇を重ねる


きよの唇は柔らかくて

やっと手に入れた喜びが強くて

気持ちが高まってしまう



短く何度もチュッ、チュッとキスをしたり
しっかりと唇を重ね合う


何度も繰り返し唇を重ねる

きよの唇、気持ちいい



不意にきよの柔らかい舌が僕の唇をなぞる


体がピクっと反応してしまう


抱き合っているから、きよにもこの喜びが伝わっただろう



やがて舌がゆっくりと僕の唇を割って入ってくる


小「んっ…」

舌が絡み合うと想像以上の気持ち良さに、思わず声が出てしまう


きよの両手が僕の頬を包み、何度も何度も舌を絡ませる


あぁ、気持ちいい




キスしてるだけなのに、こんなに興奮するなんて



きよの口からも抑えられない声が小さく漏れる


その声を聞くと、ますます興奮してしまう



触れられていないのに下半身が熱い



小「んっ… んっ…」
無意識に腰まで動いてしまう




僕の動きに気づいたんだろう

きよの舌がそっと去っていき、顔が離れる




清「まだ朝やった、これ以上はやめとこ」


小「きよ、ずるいよ、そんなキスしてくるの」


清「こたが心配そうな顔で見てくるから」




小「ヤバいってー、ちゅーだけで痛いくらい勃っちゃったじゃん」



清「…抜いとく?」

小「簡単に言わないでよ、いきなりそれは無理!」



清「いや、溜めてる方が辛いやん」

小「そーだけど、こんなに明るいのに無理!恥ずかしすぎる」



清「いきなり童貞みたいな発言やな笑」






小「あんまり経験ないよ…男の人は初めてだし」



清「え?そうなん?」



小「きよが初めてだもん、男の人」



きよは驚いていたけど

清「じゃあ、しばらく待ってな。俺、何となくしか知らんから」