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第30話

不穏な空気
こたと付き合ってまだ数日だと言うのに


俺は何だか妙な気持ちになっている





一緒に居る時間は変わらないと思う


昨日の夜もゲームに誘われて市川くんの部屋に2人で行ったら、先にいたみなとに

三「あんたらSNSのタイミングで今一緒に居るな、ってすぐ分かるわ笑」

清「こたろうが付いてくんねん」

小「きよが撮って、って言うからじゃん!」


そんな会話があったし



最近はみんなモンハンに夢中で、夜中までみんなと一緒にいることも多い

それでも2人で過ごす時間も必ずあって


後ろからこたを引き寄せ抱きしめることもあれば

こたがキスをしてくることもある




でも!

やっと今日、何かおかしいと思ったことが分かった




俺ら最近、夜2人でいなくない?



早めの時間なら一緒にいるけど、遅い時間までこたが俺の部屋に居ることがない


名古屋公演までは忙しかったから、みんな早めに寝る事も多かったけど、モンハンし出してからは夜中になることも増えた

解散した後、俺の部屋に来るかなと思ってもこない


LINEすると
昨日は『疲れたからもう寝るね』と言われ
一昨日は『腰が痛い』と言われ
その前は『お腹が痛い』と言われた


寝れば大丈夫って言うし

翌日は元気にしてるから、そんなに心配してなかったけど




避けられてる?

え?




早くね?


付き合って数日なんて、倦怠期うんぬんじゃないよな





…分からん

一緒にいる時の態度は以前と変わらないし



本当は結構体調が悪いとか?



今日は後輩のライブ見に行って、帰りは遅くなるだろうから、ゲームはしないはず。

ちょっと聞いてみよう







清「こた、俺の部屋」

小「あ、うん」





部屋に入るとすぐに聞いてみる

清「こた、体調大丈夫なん?」

小「え?あ、大丈夫だよ」

清「さつきにさっき、『今日は早めにね!』って言われてたのは何?」

小「…あー、お風呂だよ。昨日待たせちゃってたみたいだから」

清「長風呂で風邪引いたとちゃうよな?」

小「え?なんで?大丈夫だよ」

清「…最近、夜ここに居ないから」




小「あー…何か夜ちょっと体調悪くなってたね」



清「こた」



清「何か隠してるやろ、態度で分かんねんで」



小「…いや、そんな言うような事じゃないし」

清「何でも言えって言ったのはこたやで?俺に言えんのおかしくない?」

小「…」




清「体調悪いとか、あれ、嘘なん?」

小「嘘じゃないよ!」

清「言えって。最近ずっと体調悪いなんて普通じゃないやろ」




小「いや、きよが心配してるのとはちょっと違う気がするけど…一時的なものだから」

清「俺といると体調悪くなんの?」

小「いや、語弊が…」

清「否定せえへんのや」

小「いや、ちょっと違うけど…」


清「ちょっとって何やねん…」

小「…」





何なん、この空気…







小「…きよとは居られないと思って」