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第14話

嫉妬の行方
きよが僕に嫉妬してる…?


小「僕はみなとみたいにキスしようとしたり耳噛んだりしてないし、普通に過ごしてるだけだよ」

清「俺もせんわ、そんな事笑」

小「市川くんも絡んでくるのを受け入れてるだけで積極的に何かしてないし」

清「ふーん」



どうしよ…意を決して…
小「じゃーさ、みなとみたいなイチャイチャする?笑」

ふざけた風に言ってみる




清「もうしとるやん、普通に今誰か入ってきたら気まずいで笑」

小「これでイチャイチャなの?僕さっきから顔潰れてるんだけど笑」

清「まんじゅうやん笑」

小「絶対イチャイチャじゃない!プロレスしてると思われるよー」




清「ワガママやな」

そう言ってきよの腕が僕の首にまわる




え?心臓動いてる?
大丈夫そ?
今日僕の命日?


僕の顔にクッション乗って傍から見たら絶対おかしいけど、でもこの体勢ヤバすぎ!

…絶対顔赤いからクッションあって良かったかも



小「スマホ取って」

清「何するん?見えんやん笑」

小「きよが嫉妬した、わーい!って世界の皆さんに報告する」


清「絶対あかん笑」

小「何で?りょがみなは通常運転だよ、これくらい」

清「あいつらと俺らはキャラが違うやん、こたもみなとと同じ事出来んて言ってたやん」

小「じゃあ載せたらダメ?」

清「これは素の俺やから人に晒すとかありえん、無理。」



そんなの言われたら好きになっちゃうじゃん
いや、前から好きだけど

素の自分は晒せないって言って、でも僕には晒してて、んでもって嫉妬してるって言ってたし…
あーパンクしそう!



きよは仲良しな友達に嫉妬する意味で話してるんだろうけど、僕にとってはどうでもいいくらい嬉しい



清「こたはさっきから俺が積極的なのにベターっと寝たまま反応無しやな?せっかくこたの機嫌取ろうと思ってんのに」


…そういえば驚きすぎて、この状況が尊すぎて固まってた

僕の機嫌をとる?
発言が可愛すぎなんだけど



清「これどうやって終わらせんの?反応無しって気まずいわ笑」



小「まって、まって!充電する」
両手をきよの背中にまわす



清「ほんま恥ずいわ」


そうだよ、きよは僕の首に手を回して、僕はきよの背中に手を回して抱き合ってる




こんなことあるんだ、なんて夢みたいに思ってしまう




…クッション挟んで何も見えないけど





小「僕しか知らないからいいじゃん?世界に発信しないし。ワガママに付き合ってくれてありがと」



清「…こたも、色々楽しい事あると思うけどきよこたも忘れんとってな」


小「僕はいつも忘れてないよ、匂わせ王子だからね笑」



清「笑 一旦寝るんやろ?」

小「…久しぶりにきよの押し入れで寝ようかな」


清「ええで」


そういってきよはゆっくり体を起こし、僕からきよの重みが消えていく




恥ずかしいからゆっくりクッションを取ると、きよは立ち上がって鼻歌まじりに机の上を片付けていた