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第31話

こたの葛藤
冗談ぽく言っただけだった


『俺といると体調悪くなんの?』



その結果が


『きよとは居られないと思って…』





あまりに予想しない返答で言葉が出てこない




小「僕だって、頑張ったもん…でも無理…辛い」
泣きそうな声で




え?え?

そんなに俺と居るの辛いん?

頑張った、ってなに?

頑張って付き合ってみた、ってこと?



清「え?どういう事?頑張るも何もまだ始まったばかりやし」

清「そんな頑張ることないで?今まで通りでええし、そんな関係ちゃうやろ?」

清「ちょっと落ち着けって。急にそんなん言われても困るわ」


…どちらかと言うと自分の方がオロオロしている

なにこれ?何かのドッキリ?

でもみんな知らへんし




こたの肩を抱いて

清「急すぎて意味分からんやん、辛いことあるなら力になるから変なこと言わんとって」




…沈黙だ




こたが話してくれんとどうにもならんし…





小「…僕はきよと1つになりたいと思って、準備してたよ」



清「へ?」
素っ頓狂な声が出てしまった



小「ネットに書いてある通り、色々準備してお風呂場行って…」

清「…」



小「でもね、上手く出来ないの、お腹痛くなるし…後でトイレに駆け込む事になるし…」

清「…あ…うん…」
相槌しか打てない…



小「こんなんじゃきよと一緒に寝られないし」

清「…俺は気にせえへんけど」

小「僕が嫌なの!分かるでしょ」

清「…気分が落ち込むのは分かるで」

小「頑張ろうと思ってるけど、色々怖くなってきた…」



俺はさっきの言葉の意味が分かって、大きく深呼吸をした


清「まぁそんなことで一緒に居られないとか言うなよ、驚かすなって!」




この言葉がいけなかった



小「そんなこと!?きよは何もしないからいいかもしれないけど、あまりに無関心じゃない?」

清「い、いや、ごめんて、手伝うし無関心ちゃうよ」

小「手伝えばいいと思ってるの?19の何もしらない男がかっこ悪いとこは見せたくないと思ってこっそり頑張ってたのに!」

清「いや、俺は…そういう事は無理するもんちゃうから、あの…挿れんでも別の方法だってあるし、って言いたいねん」



小「それは嫌だから頑張ってたの!じゃあ、きよがそっちやってよ、僕が挿れるから」



清「! それはちゃうやろ」

小「やってみてよ、僕のことそんな軽々しく言えなくなるから」

清「いや、そういう話ちゃうって。急がんでええやん?何でこんな争いせなあかんの?おかしいやん」











清「…わっ」
こたが急に立ち上がりつい声が出てしまう




小「もういい」



低い声でそう残して去っていく





…階段を下がっていく音がする



…まさか市川くんにこんな事言うわけじゃないよな…



急いで追いかける



お願いやから変なこと言わんとって!!