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第2話

僕が甘えられるのは
R3-3-27動画参照

今日の動画が出て1時間後、僕は暗くなった気持ちをかき消すようにきよにLINE

2分後にはきよの部屋に入る





きよはスマホの画面から目を離さず「ちょっと待ってな」と発し、ヨギボーに寄りかかって動画を観てた





小「まだ観てんのー?」

清「再生数上げてんやって」

2分後に動画が終わり
「…ね、どうやった?こたももう観たやろ?」
ようやく僕の顔を見上げる




僕はヨギボーの端に腰をおろしながら
小「ん、みなとが可愛かったよ」

清「みなとは可愛いな、動画オモロかった?」

自分から言い出したのにイラッとする




小「朝から腕枕してあげてたね、陰キャのくせに」

清「陰キャは余計や!」




小「…僕はみなとみたいに甘えられないから、みなとが羨ましい」

清「まぁ俺らは長男やし、みなとみたいにお姉ちゃんに甘えるみたいな存在居なかってん」

小「そうそう、みなとに甘えるドッキリした時もほんとに無理って思ったもん笑」

清「あーゆー甘え方とちゃうけど、普通に俺から見たらこたろうも甘え上手なとこあるけどな」

よいしょ、とゲームの準備をする為にきよが起き上がる




僕は一瞬だけ考えて、次の瞬間には「きよー!」と横から抱きつく

清「うわっ」

勢いでヨギボーに倒れるきよ



小「きよ、腕枕して♡」

清「なんなん、きしょ」

小「ひどーい!みなとには素直にやったくせに」

笑いながら言ったけど、傷つくよ、それ



清「みなとは子供やん」

小「じゃあ僕は?子供じゃないなら何?」
勢いで言ったけど、こんな言い方したら返事に困るだろうな、ってすぐに気づいて

ゴロンときよの横に寝て腕を取りながら
「お兄ちゃん、最年少をたまには甘やかして~」
調子良く言ってみる




清「なんなん?しゃーねーな、ん」
きよは僕に掴まれた腕を伸ばして受け入れ態勢になってくれた

小「腕枕だー!」
必要以上のハイテンションで喜んで頭を乗せる



心から喜んでる姿を見せる訳にはいかない





小「…これでもね、きよには甘えてると思ってるよ」

清「確かにいつもやんな、年下とは思えんふてぶてしさが笑」

小「違う違う、こーゆー甘え方はしないじゃん」

清「あ、これ?」

自分の腕を見るきよと目が合う

小「腕枕は非現実的だけど、ちょっとしたスキンシップも甘えの1つでしょ?きよには1番甘えてるなって」

清「じゃあ俺もこたに1番甘えてるって事やな?」
天井を向きながらきよが答える

若干照れてる顔が可愛い




小「そう?」

嬉しくて頭を上げてきよを見ると

清「はい、ゲームすんぞ」
腕を引き抜いて体を起こす





もぅ!






ひとしきりゲームして、ちょっと休憩



思い出したように、でもさっきから聞きたかったことを聞いてみる

小「きよは僕に1番甘えてるの?」

コントローラーを僕に渡しながらきよが
「まぁ、1番スキンシップ多いからな」
「みなとみたいな甘え方は出来んけど」


ちょっと照れたような横顔が最高にキレイで



小「ちょっと待って、待って」
「ゲームの前に写真撮ってあげる、今日のきよはカッコイイからSNSに載せて」

清「はぁ?今日のきよは、って何?」




小「いいから!こたろう目線で撮るから、そうやって載せてね」

清「かっこよく撮ってな」

小「次は僕も撮ってね」