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第71話

変化
恋人がいるんだから、そもそも他の人を気にするのがおかしい


一瞬の寂しそうな顔
一瞬の嫉妬心
一瞬のはにかんだ笑顔

感じる、痛い程に






三「あ、きよちゃんおかえり!」

大阪から戻り、部屋にもどらずそのままリビングに入るとみなとがいた

清「ただいま、豚まんあるで」

三「やったぁ!食べるー」

清「みんなは?」

三「りょうがとこたはコンビニ行ってる」
「さっちゃんは部屋で勉強してて、市川くんは仕事」

清「じゃーさっちゃんに声掛けるか」



コンコン
清「さっちゃんー」

さ「あ、おかえりー!」
さっちゃんは体育座りでボーッとしていたけど、俺の顔を見ると笑顔になった

清「勉強してるって聞いたけど笑」

さ「疲れたから休憩してた笑」

清「豚まんお土産に買ってきたから食べる?」

さ「食べる!ありがとう」


リビングで食べ始めるとりょうがとこたが戻ってくる



清「…いつの間にかここが俺の1番の家になってたな」

ソファーで豚まん食べて満たされた俺は寝転がりながら呟く

小「何いきなり笑」

三「みなぁちゃんに会えなくて寂しかったのー?」
みなとが俺の顔を覗き込む

清「戻ってくると何か安心するわ、こうやってみんなで居るのも」

涼「明日からまた2周年に向けて忙しくなるけど頑張ろうな」

小「プレッシャーすごいけど楽しみだよね」






夜は部屋でこたと過ごす

清「あ、明日インライやで?」

小「うん、でも何作るか決めてないね笑」

電話が鳴る、みなとだ

清「はい…ええよ」

「何言ってんねん、平気やって」

電話を切るとこたに伝える

清「みなとの相談相手するわ」

小「じゃー市川くんとゲームしようかな」

清「あんま邪魔すんなよ」

小「うん、大丈夫だよ、市川くんダメな時はちゃんと言うし」






コンコン
三「いい?」

清「どーぞ」

三「こた大丈夫?」

清「気にすんな、付き合う前からみなとの相談相手してたやん、こたも分かってるから」

三「うん」






コンコン
小「市川くんー?」

僕が部屋に入るとさっちゃん…ではなく
りょうがと市川くんが居た

小「あ、ダメな感じ?」

雰囲気で察する

涼「大丈夫だよ、仕事の話してたけどもう終わったから」

りょうがが立ち上がる

小「ゲームのお誘いに来たんだけど」

慶「いいよ、やろう!」



今日は絶好調!
でも市川くんがムキになって何度も挑んでくるから気づいたら夜中

慶「やべ、明日早いんだ!」

小「もうこんな時間じゃん、夢中になり過ぎた!」






市川くんの部屋を出て自分の部屋に戻る

…きよ、寝てるよね?

ベッドに座ったけど、すぐに立ち上がりきよの部屋に向かう



そっとドアを開けると電気が消えている

やっぱり寝ちゃったか…

そのままドアを開いて部屋に入る



珍しくソファーが倒されベッド仕様になってるなーと認識した時、そこにいるのがきよだけでないと気づく


みなとがきよにくっついて寝ている


自分もみなとと一緒に寝たことがあるから仕方ないんだけど


どうしても嫌な気持ちになる


自分も後輩と一緒に寝たこともあるし、そこは友達としての絡みだから恋人面して文句言うのはグループとしての輪を崩すだろう


そっと部屋を出た


近くにいるからこそ、こんなこともある



そう思って納得してたけど…