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第29話

オカズにした日
きよに初めて会った時、黒髪に細い体、シュッとした小さな顔に
小鹿みたいな人だなって思った


きよが1番細かった頃だ




...今振り返ると、もしかしたら最初から好きだったのかな?と思う



好きだと自覚してからは、とにかくきよの傍に居たくて、TikTokのコメントはまるできよこたアカウントみたいだ、と言われるようになった


きよに警戒されないよう近づいて、適当な理論で甘えて、甘えてもらえるようにして


スキンシップが増えていったけれど、性的な欲望はまだそこまで強くは無かったと思う






襲い合わせたドッキリの後、僕は初めてきよをオカズに自慰をした





カメラを止めた後、きよはしばらく留まり撮影中の事を話していた


清「おかしいと思ったんよ、こっちが何かする前に色々してくるし」

清「でもこたが焦ってる感じもあったから、やっぱり気のせいやんな、って」

清「今考えたら仕掛け人じゃないのに1回ちゅーしよ、なんて言わんよな」

清「こっちも必死やったから、おかしいってすぐ気づかんかった」




小「きよ、さっきからバリ喋るじゃん笑」

清「や、気まずいやん、この空気」


小「じゃあ帰ればいいのに笑」
帰って欲しくないけど、話の流れで言ってしまう



清「はいはい、帰るわ、お疲れー」

清が立ち上がり僕の前を通り過ぎようとする


咄嗟に起き上がり、きよの腰を掴みベッドに押し倒す



清「うわっ…なんや、もう。痛いねん」

さっきまでの距離に戻り、今度は僕がきよの上にいる



小「とりあえず1回ちゅーしよ」

清「は?もうドッキリ終わってんで」

小「終わってないよ笑」

清「え?どういうこと?」
僕の顔を見た後、止めたカメラを見つめるきよ



ドッキリの時はきよがキスの直前で止まった

もどかしくて自分が顔を上げて触れた唇



動画的には別にキスまでしなくてもいいんだろうし、自分だけのドッキリだったら絶対キスに至らなかったと思う


お互いがドッキリだと思ってたからこそ


だから、きよの唇を前に、こんなチャンス逃したら、と思っちゃったんだよね






僕はきよに隙を与えないように
素早く顔を落としてキスをする


きよは、え?って驚いた顔をしてる


小「きよちゃん、ごちそうさまでしたー笑」
ふざけた風に笑って起き上がる



清「…おい!口にしたやん!笑」


きよも笑ってる



…良かった、笑ってくれて





きよが部屋を出ていった後は、ひたすらさっきまでの出来事を思い出していた



きよの体温を
きよの匂いを
きよの声を
きよの唇を

あんなに真近で感じ、キスもした



あ、ヤバ
勃ってきた



きよの上裸が頭から離れない



この手で直接触れたきよの肌


肌と肌で抱き合ったら、どんな感じなんだろう



僕の首に回されたきよの手


あの手が、僕のモノに触れたらどうなるんだろう



こた…
耳元で囁かれた声




あ、ダメ





僕は若さを言い訳にズボンを下ろす



きよに強く押さえられた腕

あのまま無理やり唇を奪われて、服に手を入れられ、下半身を押し付けられたとしたら…



勝手な妄想で興奮し、手の動きも早まる


ふんわりベッドに匂うきよの残り香もいけない



小「っ…」


きよ
きよに触れて欲しい



あっ、ダメもう…イクっ






初めてきよをオカズにした時の事を思い出しながら、ネットでお目当ての物を購入した