第39話

大好きな仲間

あなた side





『...そろそろ、戻んないと』





あれから数十分たった。
だいぶ落ち着いたし、この後、歌の収録がある。

...でも、顔を合わせにくいのが事実。





『...どんな顔して会えばいいの、』




















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((ガチャッ






ななもり。 「あ、...あなた...」
さとみ 「あなた...、?((グスッ」
『...?!』






なんで、さとみが...




私が強く言いすぎたとか、....?

さとみが泣いてるところなんて、...

西武ドーム以来、...((((






さとみ 「っ...((グスッ」
ジェル 「...1回みんなで、話し合いせぇへん、?」
ななもり 「俺も、した方がいいと思う。」
『...なんで、』
さとみ 「俺も、...あなたとちゃんと話したい」







...だめだよ
今、メンバーと話したら、さとみだけじゃなくて他メンも傷つけちゃう



そんなの、だめ




ころん 「僕からも、お願い、」
るぅと 「...僕もです」
莉犬 「俺も、...」
『....、傷つけちゃうかも、しれない』






もう、私の態度で、私の言葉で、メンバーを傷つけたくなかったけど、...

話し合いしたら、解決するの、...かな






ななもり 「大丈夫。」
『...ん、』









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ななもり 「何があったのかは、さとみくんから聞いてるよ、」
『...なら、話し合うも何も、』
さとみ 「...あなたは、自分の意思であんなこと言わないだろ、?」
『え?あれは、... 自分の意思だよ、』
さとみ 「違う。何かあったんじゃないの、?」







...アンチなんて言えるわけない


メンバーを巻き込みたくない。
それに、メンバーにだってアンチはある。

耐えられないのは私だけ。弱い私だけだから。






『...あったとしても、言わない』
ジェル 「っ、なんでや?」
『っ別に、話したって解決する話じゃないの、!!!』
子供組 「((ビクッ」
『話してなんになるの?! 自分の問題なんだから、話しても解決できるわけないでしょ?』
ななもり 「...それは違うよ。」
『違うくない、!!泣   メンバーは私の気持ちなんてわかんないんだよ、!!泣』






私はメンバーよりもアンチが多くて
刺されたこともある。




あの時だって、丸く納まったけどアンチが減った訳でもない。

形から言えば何も変わってない。
今回もじゃん。


話したところで解決できる話じゃない。





さとみ 「そうかもしれないけど、! 解決はできないかもしれないけどしれないけど!!」
『....、』
さとみ 「苦しい気持ちを共有することで、あなたも楽になれるんじゃないの、?泣」
『...!』






...そうなのかな


もう、わかんないや











さとみ 「俺らは、泣 俺らはあなたが苦しんでる姿を見るのが1番苦しいんだよ、泣」
ジェル 「...さとみの言う通りや、」
ななもり 「...あなた?苦しい時は溜め込んじゃダメだよ。あなたはひとりじゃない」
るぅと 「そうです、あなたには僕達がいます、!」
ころん 「そう、だよ、!」
莉犬 「大丈夫だよ、!あなた!」
『...みんな。泣』




あーあ、こんなん、話しちゃうじゃん、アンチのこと...


やっぱり、メンバーいないと、ダメだ。

メンバーが大好きなんだな。





『...アン、チ 』
さとみ 「また、...?」
『最近、多くってDM見てたら、" すとぷりメンバーはお前を必要としていない " って、...』
るぅと 「え、...」
『それで私、不安になっちゃって、...泣』
ななもり 「あなた...」





あーあ。きらわれちゃったかな、w


こんなアンチに惑わされて、メンバー傷つけて。

本当に最低なことした、...






さとみ 「((ギュッ」
『...へ、?!』
さとみ 「ごめんな、...泣  気づいてやれなくて、ごめん、泣」
『さとみが、謝ることじゃないよ...?』
さとみ 「あるの、!泣   俺、あなたの辛さも知らずにあんなに強引に...」
ななもり 「俺からも、ごめん。」
すとぷり 「...あなた、ごめんね。」
『っ...だから、謝るなってばぁ泣   ばーか、泣』




幸せだな。こんな素敵なメンバーで。
 

それに、いつもならさとみに抱きつかれるとすぐに突き飛ばすんだけど((え




今はなんだが、暖かくて居心地がいい。








さとみ 「ん、...((グスッ」
『お前は彼氏か、w』
さとみ 「俺彼氏でいい」
『私はやぁだ』
さとみ 「...でも、ほんとに溜め込むなよ。どんなことでも、メンバーに相談すること。」
『...ありがと』









やっぱり私は
仲間想いで、居心地が良くて、心配性で、...

もう、数え切れないほどいい所があるメンバーが
大好きです。