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『はぁぁ!?キューピットさんとぉ!?』
バトルステージをすることになってしまった。
『...これで勝てばまた上がります?』
マネ「8位にはなれるわ」 (※前回侮辱してきた人です)
『それならやるっきゃないよね』
とは言ったものの...
『新しいドレシア? 疲れるなぁ。』
『ドレスの形はだいたい決まってるからそれに合わせて決める...?』
ムーンタイプって意外と少ないよなぁ
『あ! 』
『ガラスパールさん!!』
パール「あら久しぶりね」
『新しいドレシアさんが必要で...!』
パール「相手の方はどんなタイプなのかしら?」
『ホロスコープ?だったはずです』
パール「あら、それならあの子がピッタリじゃないかしら」
『...!!
パールラビットさん!』
ラビ「??」
トンッ
ラビ「どうしたの??」
『あの... このドレスに力を欲しくて...』
ラビ「君,噂の子だね?
ふふっいいよ。 君はトップになるオーラも見えるよ。」
『ふふっ、私は必ずなりますよ
トップに 。』
ラビ「 あと スイングは幾つ持っているんだい?」
『あと1つです』
ラビ「じゃあこのドレスに似合う子を見つけておくからステージに行っておいで」
『はいっ!!』
パール「あなたはこのステージに勝ってランキングがあがるはずよ。
そして無敗でトップにいくはず。」
『...!』
パール「あなたならきっとできるわ。
私を信じて!」
『ふふっ,ありがとう!』
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『...キューピットさん。 よろしくお願いしますね。』
キューピット「...あなた相当努力したようね。」
『そうみえますか...?』
キューピット「私も同じだからわかるわ。」
『そうなんですね。
私は 前にいた場所でトップだったのでここに連れられたのも その宿命を守るためなので,私は必ずトップになりますよ。』
キューピット「...抜かされるのね。
負けないわ。」
『私も負けませんよ。』
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。