『 じゃあ また明日ね ふみの ちゃん 』

ふみの ｢ はい   ありがとうございました
 じゃあ ｣

















私はふみのちゃんの前から立ち去るようにその場から離れた。

あの人に 伝えるために 、、

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ   ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ








はやくでろはやくでろはやくでろはやくでろ


なんででないのよ はやくはやく








『  ﾁｯ    』














『  あやっと でた 』







神宮寺 ｢  え ？ なに ｣







『  ねぇねぇねぇ 聞いて聞いて 』







神宮寺 ｢ おう 聞くから落ち着け ｣







『  あ あのね、今日 ふみのちゃんと出かけるって言ったでしょ？ 』








神宮寺 ｢ おう  それで ｣







『  最後にガっ ！ って言おうとしたのに…   』








神宮寺 ｢ガっ ってしたのに ？？ ｣







『  できなかったのよ、なぜか  なぜに？ え   なんでよ 』







神宮寺 ｢  そうなんだ、へぇ ｣








『  あんた聞く気ないよな 』







神宮寺 ｢ 眠いから電話切っていい？ ^^ ｣







『 もういいわ、! 笑   明日話すわ 』







神宮寺 ｢  おう   ありがとう ｣







『   う、、うん    』







神宮寺 ｢   俺んち来るか？ ｣







『  若手のナンパみたいな言い方すんなよ、笑笑 』






『 いいや 今日はやめとくわ 』







神宮寺 ｢ おう、りょ ~ かい ｣







『  じゃ  また 』






神宮寺 ｢ 気をつけろよ 帰り道 ｣







『 マスクしてるから平気平気 』







神宮寺｢  帽子もな？？ ｣






『  はいはい 、笑  そんなに有名じゃないっーの  』







神宮寺 ｢ そうやって油断してるから前みたいに襲われるんだろ。?  ニュースごとはこりごり ｣







『  思い出したくないから言わないで。、

じゃ   ばいばい 』








神宮寺 ｢  あ  ｣








ﾌﾟﾁｯ

まだまだ頑張らなきゃね
   有名じゃないから




襲われたのは有名だったからじゃなくて私が可愛いかったから だしな ！！！ うんうん

そうしよそうしよ