『 みんな ー おはよ 』
神宮寺 「 おはよ ( ) 」
『 あ ふみのちゃんいないじゃん らっき 』
神宮寺 「 スタッフとお話だよ 」
『 そっか。 辞めるとか言わないかな 笑 ))) 』
神宮寺 「 あの子に限ってそれはないと思うわ、笑 」
『 まあ そうかもね 』
神宮寺 「 で、 昨日どうだったの? ふみのちゃんと出かけて 」
『 あぁ それがねっ!!!笑 』
がちゃ
ふみの 「 はぁ あのじじい話長 …ちっ 」( ボソッ )
神宮寺 「 あっ 」あなた『 あ っ 』
ふみの 「 あっ… あなたちゃんも来てたんですね!! (--;) 」
わお… これがほんとの顔ってやつか… 笑
おんなってこわいな ( まぁ 私も女なんですけどね 笑 )
『 あ… スタッフさんとなに話してたの? 』
ふみの 「 例の件ですよ~ 」
神宮寺 「 例の件って? 」
ふみの 「 楽屋荒らし のです ^^ 」
ふみの 「 バレちゃって、笑 怒られました 〜 」
『 だろうね。あんな派手にやったんだから 』
ふみの 「 まぁ 話聞いてなくてなに言って覚えてないんですけどね ( ) 」
『 あっそう。 あとでバチになってかえってくるね 』
ふみの 「 あとあとそうなるのは、 あいつらですけどね、笑…… 」 ( ボソッ )
『 っ そうはさせないから大丈夫 』
神宮寺 「 話が分からないけど … まあいいや 」
ふみの 「 知らなくて大丈夫です てか教えませんよ 💗 」
神宮寺 「 ははは… 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。