ふみの 「 ごめんなさい 🥵 あなたちゃんと誰が犯人か話してて … 」
神宮寺 「 そうなの?? 」
『 神 は分かるでしょ。 』
神宮寺 「 あっ、 了解 」
ふみの 「 話した結果ね … あなたちゃんがやった って 自分から言ってくれたの 、
ありがと あなたちゃん。 ? 」
『 は? なに嘘ついてんの?笑 』
ふみの 「 なんで? 言ったじゃん 🥺
私が来て、嫉妬したから荒らしたって 」
『 誰があんたに嫉妬するかよ。 』
ふみの 「 今更、嘘ついてもダメだよ??😖 」
『 あんた ほんと、バカだね 笑 』
ふみの 「 どうして?? ☺︎︎ 」
『 誰があんたのこと信じるよ。 確実にあんたよりも 私の方が何年も皆といんの。
誰があんたを 味方にするとでも思ってるの?☺︎︎ 』
ふみの 「 あなたちゃん、 怒顔もとっても美人だねっ。 」 ( ボソッ )
『 は? なに言ってんの 』
ふみの 「 みんな、あなたちゃんが言ってることが正解。本当は 私が荒らしたの 🥵 」
永瀬 「 言ってることちゃうくない? 笑 」
ふみの 「 あなたちゃんのこと怒らせて見たかったの … どんな顔するんだろうとかどうやって怒るのかな とか いろいろ考えちゃって😇 」
平野 「 ふみのちゃん 大丈夫?熱あるの? 」
『 紫耀 それは違うわ。 ふみのちゃんがおかしいだけ 』
ふみの 「 ごめんね? あなたちゃん ☆ 」( ボソッ )
『 あんた なにがしたいんだよ 』 ( ボソッ )
『 私、、もう今日は帰るから … 』
ふみの 「 いっけなーい 怒らせちゃった😖 」
ガチャ バタ。
なにあいつ、、 意味分からない
―――
今、頼れるのは ふみののことを少しでも知ってる 神宮寺だけ、、、
他には話せないから … 神 だけには教えなきゃ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。