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第28話

過去 まふまふside
まふまふside
あれから、少し時が経ち、あなたちゃんと僕らの距離も縮まった
あなたちゃんが一緒に居るのが当たり前になった
僕らは、一緒に過ごして、一緒に登下校して、一緒にお弁当を食べて........
周りから見たらきっと言われるだろう「四人はとっても仲が良いね」と。
あんなによそよそしかったあなたちゃんも僕ら三人には、いつも笑顔を見せてくれるまでになった...敬語は抜けないけど。
でも、“特にそらるさんと仲がいい”のだ二人は心を許しあっているようなそんな空気ができている。まぁ、いくら聞いても、「友達以上ではない」といわれて終わるのだが...
まふまふ
まふまふ
絶対に何かあると思うのに...
そらる
そらる
ん?
どうした、まふ
あなた

どうかしましたか?相川くん

まふまふ
まふまふ
い、いや、何でもないですよ(^o^;)
そらる
そらる
そう?
そらる
そらる
でさ、あなた
あなた

うん、どうしたんですか?
彼方先輩

ほら、まただよ...
会ったばかりの頃は、僕らみたいにあなたちゃんって呼んでたのにそらるさんはいつの間にか呼び捨てだし...天ちゃんでもまだちゃん付けなのに
あなたちゃんもあなたちゃんで最初は一ノ瀬先輩って呼んでたのに、今では彼方先輩って呼んでるし...
まふまふ
まふまふ
ねぇ、天ちゃん
やっぱり彼方さんとあなたちゃんの距離って近くないですか?
天月
天月
うん、まぁそうだね!
でも、二人がそうしてるなら僕はそれでいいと思うよ
まふまふ
まふまふ
ふーん( ・-・)
そらるさんを好きなのは僕なのに...
僕よりも、最近仲がいいなんて、何か嫌だな
天月
天月
あっ、もしかして彼方さんをあなたちゃんにとられたことを怒ってんの?
まふまふ
まふまふ
べ、別にそんなんじゃ........ナイデスケド
天月
天月
まふ君、分かりやすすぎ
そんなに僕、分かりやすいかな?だったら、そらるさんも気づいてくれてもいいのに...
天月
天月
あなたちゃん、彼方さん!
何の話をしてるんですか?
まふまふ
まふまふ
あ、あぁ...
天ちゃんまであなたちゃんのとこにいっちゃった...
今まで、そこは僕の場所だったのに、途中から来たあなたちゃんにすぐとられちゃった
あぁ、嫌だな、いつかそらるさんは僕のことを置いていっちゃうのかな?そらるさんと一緒にいたいから、頑張って勉強したのに...
........そんなとき、ふと思った
まふまふ
まふまふ
...あなたちゃんなんて、いなくなっちゃえばいいのに
そんな僕の声は、誰にも聞かれないまま下校中の通学路に消えていった

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ゆず
ゆず
よろしくお願いします🙇 誤字脱字等あると思いますが、頑張ります あと、一応受験生です。勉強の関係で、投稿が一時的にできなかったり、遅くなることもあると思いますが、大目に見てもらえると幸いです。
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