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第30話

過去 あなたside
あなたside
あれから少し経って、彼方先輩といる時間が一番多くなってる気がする
何故かわからないけど。何か凄く安心する
そらる
そらる
でさ、あなた
ほら、こうやって優しく語りかけてくれる
それが何よりも嬉しくて、私はこう返す
あなた

うん、どうしたんですか?
彼方先輩

彼は、私が下の名前で呼ぶのを許してくれている。
直接聞いたわけでも、言われたわけでもない。ただ、空気で
そらる
そらる
今度何処かに遊びに行けたらいいな
こんな私でも、一緒にいてくれる。それだけで私は十分だった
...今までそんなこと一度たりともなかったから
あなた

そうですね!
彼方先輩と行けるなんて楽しみです(* ´ ▽ ` *)

でも、彼方先輩は時々不思議な表情をする
私が笑みを向けると若干顔が赤いような...私から顔を背けようとする。どうしてだろう?
そらる
そらる
そういえば、あなたって親とか誰かと住んでるの?
あなた

ッ...

ダメだ、私は彼方先輩達にまだ何も話してない...
自分の家の話も両親の話も。そもそも、自分から話す気なんて更々ないけど
今回も上手く隠して誤魔化して、気にさせないように...
あなた

いいえ、独り暮らしですけど
それがどうかしましたか?

ヤバい、バレたかな?今彼方先輩の表情が曇ったような、
あなた

あの...彼方先輩
出来れば今の話、先輩と私だけの秘密にしてもらってもいいですか?

そらる
そらる
別に、いいけど...
あなた

ありがとうございますm(_ _)m

そんな気まずい空気を打ち破るように、天宮くんの声が後ろから聞こえた
天月
天月
あなたちゃん、彼方さん!
何の話をしてるんですか?
そらる
そらる
あぁ、今度何処かに遊びに行けたらいいなって話をしてたんだよ
あなた

そうですよ!
天宮くんも、何処か候補とかないですか?

天月
天月
そうだなー...
遊園地とかどう?あと、植物園とか水族館とか美術館とか他にも...
まふまふ
まふまふ
えっ、そんなに行くんですか?
大変じゃないですか
そらる
そらる
楽しそうでは、あるけどな
はぁ、危ない........なんとか、話をそらすことができたかな?
何か彼方先輩、不服そうな顔してたな、どうしてだろう?
あなた

じゃあ、夏休み中に天宮くんの出してくれた候補をいくつかに絞って行くのはどうですか?

そらる
そらる
それがいいんじゃないか?
まふまふ
まふまふ
いいですね!
天月
天月
じゃあ、そうしよう!
話がまとまって良かった。人の話を聞くのもまとめるのも苦手ではないし、人の役にたてたなら...それでいいかな
天月
天月
誰かの家にお泊まり会とかもしたいね( ≧∀≦)ノ
あなた

それも、楽しそうですね!

そらる
そらる
...確かにそれいいかも
天月
天月
でしょ?
段々と、夏休み中の予定が埋まっていく。まぁ、予定もなにもないけど。
お泊まり会...かぁ色々とバレそうで怖い気もする。バレないようにすればいいだけだけど
でも、彼方先輩と一緒にいれるなら...ありなんじゃないか?と思う自分も心の中の何処かにいた
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チャプターの書き方変えます!

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ゆず
ゆず
よろしくお願いします🙇 誤字脱字等あると思いますが、頑張ります あと、一応受験生です。勉強の関係で、投稿が一時的にできなかったり、遅くなることもあると思いますが、大目に見てもらえると幸いです。
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