学校ではほぼ無口は私は部活のことになると、本気になる。
ー演奏会ー
濵田崇裕
「あなた、上手いな」
ダンスに私、1人のソロ。みんなは上手って言ってくれた!
ー演奏会、終了後ー
あなた
「(〃´o`)フゥ…」「みんなお疲れ、またね!」
桐山照史
「あなた〜!上手やったよ!」
濵田崇裕
「めっちゃ良かったで」
神山智洋
「教室でも部活みたいに喋ったりして欲しいな」
あなた
「/////」
藤井流星
「あなた、照れてるやん!w」
小瀧望
「今日は教室入る?」
あなた
「((-ω-。)(。-ω-))」
重岡大毅
「えぇ〜!入ろうよ!」
中間淳太
「シゲおるから、楽しいんやない?w」
小瀧望
「じゃあ、明日は入ろうな?」
あなた
「うん」
コレをきっかけに、私は心を開こうと、頑張ってみることにした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。