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第4話

4
あなたside
あなた

それでね!それでね!壱馬くんが……


いつもと変わらない帰り道。

コンビニで買ったお菓子を片手に慎の隣を歩く。


あなた

あの顔で喋るとたまに関西弁が出てね、それが可愛いのなんの…って聞いてる!?


今日転校してきた川村壱馬くんの学校案内を頼まれた私は、その最中で起こったことを今慎に伝え中…なのだが、全く聞く耳を持ってくれない。

長谷川慎
そんなお菓子ばっか食ってると太るぞ。
あなた

なんでさっきから話逸らすの。

長谷川慎
なんか、その話やだ。
あなた

わがまま

長谷川慎
どっちが。
あなた

……食べる?

長谷川慎
いらない。

うちらが話していると、どんな話をしていても結局くだらない話になる。


…逆に大事な話なんてしたことないか、、。


でもそれが私にとっても多分慎にとっても、いい息抜きになるんだと思う。





この関係がずっと続けばいい……なんて、その頃の私は思ってたのかな。






















あなた

ふわぁ~…寝む…


壱馬くんが転校してから約一か月。あっという間に時は過ぎていった。


今日も今日とて独り言を言いながら伸びをしていると、

??
慎くん!

そんな声が廊下から聞こえてくる。


髪がさらさらで、顔も整ってる可愛らしい女の子。


声に反応してその子に近づいていく慎。


誰だろ…

川村壱馬
…長谷川ってほんと女子から人気やな。

隣で壱馬くんが呟く。

あなた

ねー…。

川村壱馬
あなたちゃんは興味とかないの?
あなた

私?ごめん、全くw

川村壱馬
ふーん…

ちらっと見てみると、楽しそうに話している二人。


私と話してる時じゃそんな顔見せないのに…。







あれ、なんだろこの気持ち……