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第10話

10
あなたside
先生
そうしたら次は…

先生が実験の説明していても全く話が頭に入ってこなかった。


なのに慎はとゆうとなんの変化もなく淡々とノートをとっている。


なに根に持ってるのは私だけなんですか?




長谷川慎
あなた
あなた

……

長谷川慎
おい、あなた
あなた

……

長谷川慎
あなた!
あなた

ひゃい!!


目の前で怒鳴られてビクッと体が動く。

ハッと我に帰ると前に慎、周りの人は驚いた様子で私達を見つめている。

長谷川慎
なんだよひゃい!って
あなた

あー…ごめん、ボーッとしてた。

長谷川慎
ほら、実験やるよ。

私の腕をもって楽に立たせてくれる。

よかった、今はいつもの慎だ。

いや、学校で話してる時点でいつもではないか…

あなた

……

長谷川慎
……

二人の沈黙は今までの人生の中で一番気まずい。

まず慎との会話で沈黙ということがなかったから。

あなた

帰りお菓子奢って。


こんな時の対処方がわからない私はこんな言葉しか出てこなかった。

とりあえず今は気を紛らわせることで精一杯。
長谷川慎
いいよ

いつもなら絶対何がなんでも奢ったことなんてないのに今日はあっさりとOK。

だめだ。いつもと全然違う、。

もういつもってなんだっけ…
長谷川慎
なに、絶対奢らないとでも思ってた?w
あなた

うん。

長谷川慎
俺はめっちゃ嬉しかったけど、あなたはそうじゃないのかなって。
あなた

うん…?


全く言ってることが理解できない…

でも一応反省?なのかな…?

長谷川慎
まああなたにはわからなくいいよ
あなた

は、なにそれ!?

長谷川慎
一生わかんないよ。
てか実験方法間違ってるから。
あなた

仕方ない。ボーッとしてたって言ったじゃん!?

長谷川慎
言い訳すんな。













帰り道。

大好きなお菓子を持ちながら歩いていく。

ほんとに買ってくれたよ…

あなた

こわい…

長谷川慎
俺は嘘はつかない。
あなた

………てか今日は安藤さんといないんだね。

長谷川慎
あぁ…
長谷川慎
明日けりつけてくる。
あなた

けり?

長谷川慎
やっと気持ちわかったから。
あなた

なんの?

長谷川慎
自分の。
あなた

けり…気持ち…自分…

長谷川慎
頭に?浮かんでますけどw
あなた

わからん…

長谷川慎
いーよ、わかんなくてw

そういってクスクス笑いながら私の頭を撫でてくる。


さっきから慎の言ってることなんにも理解できてないな…






いつも通りなはずなのに、どこか違う。


そんな慎の雰囲気に私は戸惑うことしかできなかった…