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第2話

2
あなたside
お母さん
慎くん、ほんといつもありがとうね~
長谷川慎
いえ、こいつのお蔭で俺も早起きできてますから。
あなた

なんでも、こいつって言い方……

お母さん
あらあらw
あなた

もういい!おかーさん行ってきまーす!

長谷川慎
行ってきます。
お母さん
行ってらっしゃい~

私が早歩きで先に道を歩いていると、「あー、待て待て」と慎が走ってくる。

あなた

ふんっ、いいよね慎は朝起きれて。

長谷川慎
うーん、いいと思ったことは無いけどな……
あなた

えっ、なんでなんで

長谷川慎
別に朝って何時に起きても、その時間が当たり前だとしたらなんとも思わないんじゃね
あなた

わかったような、わからないような……

長谷川慎
まあ一つ言えることは、
長谷川慎
お前の平日の朝には俺が必要ってことだな。
あなた

うわー、きしょ

長谷川慎
正論だろ
あなた

合ってたとしても、それを自分で言っちゃうのが問題なの!

長谷川慎
そ。


こんなどーでもいい話を繰り広げながら私達は登校する。


小さい頃から一緒に幼稚園行ったり、小学校行ったりそれは高校生になった今も変わらなかった。




しかし学校につくと私達は全く会話をしなくなる。


たとえ同じクラスでも。
周りの女子
慎くんかっこいい…!
周りの女子
今日も美しい…

この通り慎は女子から大人気だ。


とにかくカッコいい、鼻が綺麗、落ち着いてるなど色々言われているけど


小さい頃から見てきてあの毒舌な慎を知っている私にとっては全くモテることが理解できない。


まあ顔がいいのは認めるけども……!!



ちなみに私はというと、話してたらわかる通り思ったことをハッキリ言うタイプで、モテなんて言葉無縁な人間だ。


私自身二次元のイケメンや歌い手さんが好きだったりするのもあるけど……


クラスの中じゃ男子に紛れてみんなを笑わせるキャラ。











そんな真逆(?)な私達はいつも途中まで一緒に行って学校が近くなると離れる。帰りも同様。



きっかけは中学に上がるとき慎がいきなり、
長谷川慎
俺達の関係隠そう。

そう言ったのが始まり。



もう高校一年。数えたらもう四年続けることになるけれども、












なぜ慎が隠そうと思ったのか、私は本当の理由を知らない。