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第6話

6
壱馬side

転校したクラスで隣の席になったあなたちゃん。


学校案内とか色々してもらって、なんか妙に男慣れがすごいっていうか。
他の人たちと一緒のようで違う。


まあなんだかんだで興味があるってわけよ。

今日たまたま一人でいてお茶に誘えてよかった。


あなた

よいしょっ…と。

川村壱馬
……
あなた

え、私なんか変??

川村壱馬
ああごめん。二人きりって始めてやなぁ~って思って。
あなた

あ…なる…ほど…//


あ、ちょっと照れてる?…って、そんなこと思ってくれてたら嬉しいんやけどなw


ってことでさっき純粋に思ったことを言ってみる。

川村壱馬
あの道通ってないってことは、いつもどこから帰ってるん?
あなた

あー…バラバラだよ、バラバラ…

川村壱馬
一人で?
あなた

……多分……

川村壱馬
多分?

明らかに下を向いて、曖昧な答えを言ってくるあなたちゃん。


これはなんか隠してるな~。

川村壱馬
それって……
??
あれーー!!

まだあなたちゃんに聞きたいことがあったのに、誰かの声で遮られてしまった。


声の方へ向くと隣の男性の腕に手を組みながらズタズタと歩いてくる安藤ももの姿が。

隣の男性は…というと、




長谷川慎、、。

安藤もも
あなた達って隣のクラスの人達ですよね!?
慎と同じクラス??

わざとらしく慎のところだけ強く大きめにいう安藤さん。

長谷川慎
うん…まあ。
安藤もも
へー!!
デート?私達もなんだー!!

「ねー!」と長谷川の方に頭を寄せている。

俺達に喋る隙間も作らせない。

なんか気分悪いなぁ~w




あなた

よろしくっ!


自分の席から立って、安藤さんの前に自分の手を差し出すあなたちゃん。

安藤もも
…えっ?
あなた

えっ?違うの?

安藤もも
えっ…ああ。

ニッコニコのあなたちゃんと引き気味の安藤さんw

いや……強いな…w












川村壱馬
すげーな、あなたちゃん。
あなた

話せる子増やすのは、別に悪いことじゃないかなって。

川村壱馬
へぇー…
あなた

それより…

あなた

壱馬くん、コスプレとか興味ない!?

川村壱馬
……え?w
あなた

いやぁ、どうしても着てもらいたい衣装が……

川村壱馬
ww

ヤバい、やっぱ面白いw






川村壱馬。
あなたに恋しました。