第6話

うらたさん…

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2019/05/05 15:53

あなた

おはようございます

うらたぬき(浦田渉)

おーあなた
おはよー

となりの坂田。(坂田明)

おはようさん！

あなた

おはようございます！
今日2人だけですか？

うらたぬき(浦田渉)

おぉ、センラは仕事で名古屋帰ったよ

となりの坂田。(坂田明)

まーしぃも今日は仕事って言うてたし

あなた

了解です！
うらたさんさっき春ツのプロデューサー
の人達が呼んでました！

うらたぬき(浦田渉)

まっじか！やっっばい！

あなた

私、行きましょうか？

うらたぬき(浦田渉)

いや、一緒行こ

あなた

わかりました

うらたぬき(浦田渉)

じゃあ、坂田行ってくるわー

となりの坂田。(坂田明)

ん、俺もワンマンのプロデューサー
さんの所行っとくるわ

あなた

えっと、坂田さんはA-301号室だそうです
私とうらたさんはC-506号室です！

うらさか

了解(*`∀´*)

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

あなた

うらたさん急いでくださいよー！！
あと5分ですよ！？

うらたぬき(浦田渉)

まってまってーあなた手伝って！
これ持ってかないと！！

あなた

え！その量今から運ぶんですか？！

うらたぬき(浦田渉)

だから急いでんの！！
ほら早く！！

あなた

は、はい！！（え、結構重い…）

？

いくら、マネジャーでも
女の子にそんな持たせちゃダメだよ？
うらたくん

うらたぬき(浦田渉)

あ、そらるさん……

そらる（一ノ瀬彼方）

俺も手伝うよ

あなた

え、あ、
ありがとうございます！
けど、運べます！

そらる（一ノ瀬彼方）

あ、そう？
じゃあ行くね？

うらたぬき(浦田渉)

ごめん、結構重いよね？

あなた

いえ！大丈夫ですよ！

うらたぬき(浦田渉)

もうちょっと俺が持つよ
ﾉ◽︎ﾋｮｲ

あなた

あ、ありがとうございます！
（結構軽くなった）

うらたぬき(浦田渉)

じゃあ行こうか！

あなた

はい！（やっぱり優しいな…）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿c-506号室

うらたぬき(浦田渉)

〜〜なので、今回のペンライトは
刀型にしたいのですがどうでしょう

プロデューサー

そうですね、いいと思います。
では、次〜〜〜〜

あなた

（うらたさん凄いな……
やっぱりリーダーって感じだな）

うらたぬき(浦田渉)

そうですね、はい。
では、そうします。

プロデューサー

じゃあ、今日はここまで 
にしましょう！
春ツアー絶対成功させましょうね！

うらたぬき(浦田渉)

はい！よろしくお願いします！

あなた

お願いします！

うらたぬき(浦田渉)

では、失礼します、

あなた

失礼しました
（なにすればいいかわかんなかったー）

うらたぬき(浦田渉)

あなた何もすること無かったね笑 
けど、勉強になったでしょ？笑

あなた

は、はい

うらたぬき(浦田渉)

いいよ、そんな堅苦しくなんなくて
タメでいこタメで！

あなた

は、はい

うらたぬき(浦田渉)

はいじゃなくて、うんでいいよ？

あなた

うん、頑張る笑笑

うらたぬき(浦田渉)

いい調子笑
さて、これからあなたの教育
しますか〜(￣▽￣)

あなた

きょ、教育？！///

うらたぬき(浦田渉)

へ、変な意味じゃないからね？！///
な、何勘違いしてんだよ？！
あなたやめろよ？！

あなた

あ、あは( ・∇・）

うらたぬき(浦田渉)

あなたほんとやめろ……///

あなた

やめなーい笑

うらたぬき(浦田渉)

やめろ！

あなた

やめない(￣▽￣)

うらたぬき(浦田渉)

まぁ、いいや
ちょっとあっちいってて
坂田の方様子見てきて

あなた

あ、わかった（嫌われた？）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿A-301

となりの坂田。(坂田明)

あ、そうですか？

プロデューサー

はい、なのでこちらの方がいいかと

となりの坂田。(坂田明)

え、だけど、あー
どうしよー

プロデューサー

坂田さんの好きでいいですよ笑

となりの坂田。(坂田明)

どーしよー

ガチャ

あなた

失礼しまーす

となりの坂田。(坂田明)

あ、あなたいい所に！！

となりの坂田。(坂田明)

これどっちがいいと思う？

あなた

えーとイヤーカフかイヤリングかですか
イヤーカフがいいんじゃないんですか

となりの坂田。(坂田明)

ほんと？！

あなた

はい、イヤーカフの方がいいか
と思います

となりの坂田。(坂田明)

ありがとーう！

プロデューサー

では、イヤーカフでいいですか？

となりの坂田。(坂田明)

はい！そうして下さい！！

プロデューサー

分かりました。では、また次の
打ち合わせの時に

となりの坂田。(坂田明)

はい！お願いします！

プロデューサー

失礼します。（ガチャ

となりの坂田。(坂田明)

あなたありがとなー！
ぐっどたいみんぐや！

あなた

いえいえ！決まって良かったです！

となりの坂田。(坂田明)

なんでそんな、堅苦しいん？
タメでいいって言わんかったっけ？

あなた

あ、言いました笑

となりの坂田。(坂田明)

はい、じゃあためで話す！

となりの坂田。(坂田明)

俺はさかたんでええからな！
坂田さんじゃなくてさかたんな！

あなた

わ、わかった

となりの坂田。(坂田明)

ん、ええ子( * ॑꒳ ॑*)۶"ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あなた

///

となりの坂田。(坂田明)

あ、照れとる笑

あなた

や、やめて
（別に嫌な感じはしないけど…）

となりの坂田。(坂田明)

あなたもツンデレか〜
うらさんと一緒やな

あなた

ち、ちがうよ
（これ、うらたさんが
聞いたら怒るのかな）

となりの坂田。(坂田明)

ちがわんよー
さて、うらさんのとこいくか！

あなた

う、うん（さっき拒絶？っぽく
されたけど大丈夫かな？）

となりの坂田。(坂田明)

はよ、いこーあなた

あなた

あ、まって！

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第7話お昼ご飯ŧ‹"ŧ‹"( ˙༥˙

おれんじけーき

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。