ななもり。家のリビング。
そこに学園内で
最も人気があるとされている8人もの王子が集っていた。
ニヤリと、悪い笑みを浮かべるるぅと。
そんなるぅとに「ひっ…」と真っ青な顔をして
思わずころんは怯えた声を洩らす。
そんなるぅとにジェルは優しく注意する。
そう言いさとみはくすり、と小さく笑う。
そんなさとみの言葉にるぅとは否定できず
ムッと頬を膨らませる。
が、そんなるぅとをあなたはフォローする。
礼を述べ、るぅとはにこりと微笑む。
そう言い二人は立ち上がると、
キッチンにへと消えていく。
ーーーー ななもり。家 キッチン ーーーー
そう言うとななもり。は冷蔵庫から、
赤い液体が入った瓶を取り出す。
ｺﾎﾟﾎﾟ……
• • • • •
ななもり。やジェルはテーブルの上に
人数分のコーラを置き、再び椅子に座る。
笑顔を浮かべころんはななもり。に礼を述べる。
だがそんなころんの隣で、
あなたはコーラを見つめて難しそうな表情をしていた。
何事も無かったかのように、笑顔を浮かべるあなた。
ジェルはそんなあなたを見て
気づかれたかと少し怪しみながらも、
コップを持つ。
『 乾杯！！ 』
ゴクッ、ゴクッ… ボンっ！！
………じ、じょ、
⿻*.· To be continued…
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