第8話

8
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2020/04/02 00:03
藤井side













雑誌の撮影は望と一緒だったから、何とか大丈夫だった。















みんなが楽屋に向かう中、俺はトイレに行った。
 












用を足して、トイレから出るとあるやつがいた。
女スタッフB
あんた、神山と小瀧と濵田に助けて貰ってるみたいね。
藤井流星
藤井流星
俺、戻りたいんで。
女スタッフB
うるせえんだよ。あんたは黙ってろ!
藤井流星
藤井流星
うっ!












いきなり腹を殴られた。
女スタッフB
これ以上、そいつらに助けて貰ってると、そいつらまでどうなるかわかんなくなるよ?
女スタッフB
まぁ、そいつらがどうなっても良ければこれからも助けを求めれば?










そういった後、女スタッフは鼻で笑って去っていった。












俺は、楽屋に戻った。








ガチャ
桐山照史
桐山照史
あ、いたんや。帰ったと思ったわ‪w‪w
重岡大毅
重岡大毅
てか、別に居なくてもわからんよな‪w‪w
中間淳太
中間淳太
だってもうこいつ俺らを裏切った最低人間やもん‪w‪w













望たちが手招きしてくれたから、そっちに行った。
藤井流星
藤井流星
なぁ、もうこれから仕事ないよな。
小瀧望
小瀧望
ないで。
藤井流星
藤井流星
じゃあもう俺帰るわ。
神山智洋
神山智洋
そっか。
濵田崇裕
濵田崇裕
じゃあな。
重岡大毅
重岡大毅
小声)行くか。
中間淳太
中間淳太
小声)行っちゃえ‪w












しげ達がなんか言ってる。
濵田崇裕
濵田崇裕
流星!!!!
藤井流星
藤井流星
えっ?












俺が後ろを向いた瞬間、「ザクッ」という音がした。












床を見ると、金髪でずっと伸ばしてた髪の毛が落ちてた。

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