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第2話

にぎやかな私たちの朝
244
2018/12/08 15:50
you
you
ふわぁ~
カーテンから差し込む暖かな光で目がさめる。
だんだんと寒さが増してきて
最近は朝起きるのがつらい…💦
you
you
みんなはもう起きたかな?
まだ覚めきっていない目をこすりながら
私は階段を降りていった。
ミンギュ
ミンギュ

おはようあなた!
私に気づいて挨拶を返してくれたのは
朝ご飯作りを担当しているミンギュだ
普段は私が忙しいみんなに代わって身の周りの家事をしているけど
全てをするのは負担がかかるからって
朝ご飯はミンギュが担当してくれている。
you
you
わぁ~!✨✨
やっぱりいつ見ても美味しそう~!
ミンギュ
ミンギュ
ありがとう^^*
ほら、早く顔洗っておいで
you
you
は~い
ミンギュに促されて洗面所へ行くと
ディエイト
ディエイト
おはようあなた
you
you
おはよ~ミンハオ
ミンハオも相変わらず朝が早いね~
ディエイト
ディエイト
そういうあなたもでしょ?
you
you
まぁね😁
早くご飯食べにいこ
ミンギュが待ってる!
ディエイト
ディエイト
そうだね
冷たい水で顔を洗ったおかげで完璧に目がさめた
リビングへ行くと豪華な食事がたくさん並んでいた。
短時間でこんなに凝った食事を用意できるミンギュは本当にすごいと思う。
you
you
みんな揃った?
私たちは一緒に暮らすうえで
いくつかのルールを決めた。
「食事はなるべく全員揃ってから食べる。」
このルールは割と早い段階で決めたルールだった。
ジュン
ジュン
ウジがいない!
エスクプス
エスクプス
またか……
食卓を囲み、みんなが揃ったか周りを見回してみると
ジュン兄さんがウジ兄さんがまだ来ていないことに気がついた。
ドギョム
ドギョム
ウジ兄さんは朝弱いからな~
エスクプス
エスクプス
あなた起こしてきてくれるか?
you
you
え~!また!?
私が行っても起きないと思うけど…
決まってこういう時は
必ず私が起こしに行くことになっている。
なんでも、私が行った時の方が
早く起きてくるんだとか
そんなことないと思うんだけど…
まぁ、皆めんどくさいからだよね💦
ホシ
ホシ
あなた!オレが起こしに行こうか?
you
you
うんん。大丈夫、行ってくるね。
((コンコン
you
you
ウジ兄さん?起きてますか~?
みんな下で待ってますよ~!
ウジ兄さんの部屋の前で声をかけるけれど返事がない。
まぁ、これはいつものことなんだけれど
you
you
入りますよ~
((ガチャ
と、扉を開けると
ウジ兄さんはまだベッドの上で気持ち良さそうに寝ていた。
こんな寝顔を見せられちゃ
起こす方がなんだか申し訳ない気持ちになってしまう。
you
you
ウジ兄さん~💦💦
声をかけても、揺さぶってみても
ウジ
ウジ
う~ん………………
という返事しか返ってこない。
you
you
早く起きないと
ウジ兄さんの朝ご飯、みんなに食べられちゃいますよ~
ウジ
ウジ
……………………や…だ……。
you
you
じゃあ早く起きて顔洗ってきてください?
ウジ
ウジ
…………………………………
you
you
もう!言ったそばから寝てる!
どうしよう。やっぱり私じゃ起きてくれない…
こんなどうしようもない状況に困っていると
((ドタドタドタ!
すごい速さで階段を駆け上がってくる音が聞こえて
((バン!
ホシ
ホシ
ウジ!起きろ!!
と、ホシ兄さんが入ってきた。
ホシ兄さんはウジ兄さんの布団を剥ぎ取って
ホシ
ホシ
ウジ!
あなたを困らせるんじゃありません!
ウジ
ウジ
布団返せ……
ウジ兄さんがもたもたしているうちに
ヒョイとホシ兄さんがウジ兄さんを担いでしまった。
ウジ
ウジ
はなせ~
私が唖然としていると
ホシ
ホシ
ほら!あなたも早く行くぞ!
スングァンがお腹空き過ぎてもう大変なんだ😂
って、言ってる割には楽しそうなホシ兄さんを見て
you
you
うん!😊
と、私もなんだか楽しくなってしまった。
ミンギュ
ミンギュ
あ~やっときた~
スングァン
スングァン
お~そ~い~😭
エスクプス
エスクプス
みんな待ってるぞ
you
you
ご、ごめんね💦💦
なかなか起きてくれなくて💦💦
下に降りた途端にみんなから一斉に声をかけられた
ジョンハン
ジョンハン
学校遅刻するぞ
ジョシュア
ジョシュア
あれあなたって今日「1限からだ~」って
言ってなかったっけ?
大丈夫?間に合う?
you
you
そうだった!
完全に、今日私が1限からで
時計をみるからにやばい時間だと気付き
あたふたしていると
ドギョム
ドギョム
あ~!!
オレも今日1限から講義いれてるんだった!!
ホシ
ホシ
2人とも急げ
バーノン
バーノン
oh......
ディノ
ディノ
あなた!急いで!
ドキョム兄さんも!!
2人して急いで朝食をとり学校へ行く準備をする
ドギョム
ドギョム
間に合わない~!!😭
you
you
大丈夫!まだ間に合うよ!
支度を済ませ
私達は急いで宿舎を出ていった。
you
you
行ってきま~す!
ドギョム
ドギョム
行ってきます!
全員
全員
行ってらっしゃ~い
ウォヌ
ウォヌ
あなた達間に合ったかな?
ジョンハン
ジョンハン
間に合ったんじゃない?
2人とも足速いし。
まぁ、オレ的には
間に合わなない方が面白いんだけど…ㅋㅋ
ディノ
ディノ
ちょ!兄さん!
ジュン
ジュン
あ!あなたからカトクきた!
え~と、「無事電車に乗れました」だって!
ディノ
ディノ
良かった~!
ホシ
ホシ
ウジ今度からはちゃんと起きろよ?
朝食はみんなでとるって決めたばっかなんだから
ウジ
ウジ
ん…。気をつける。
ウォヌ
ウォヌ
てか、あなたに起こさせるんじゃなくて
ホシに最初から起こさせればいいじゃん。
エスクプス
エスクプス
それは嫌なんだってよ
スングァン
スングァン
どうして??
ウジ
ウジ
ん~…………朝起きて…一番にあなたの顔見れたら
いい一日になりそうな……気がして……………
まだ眠そうに目をこすりながらウジが言った。
全員
全員
え………?
ジュン
ジュン
確かに~!
僕も今度から起こしてもらおうかな~
バーノン
バーノン
あなたが起こしてくれたら
朝から頑張れる気がする。
ミンギュ
ミンギュ
うん!確かに!
エスクプス
エスクプス
おいおいそれじゃあなたが大変だろ。
ディノ
ディノ
そうですよ!
兄さん達ばっかりずる((んん゛
あなたさんが大変ですよ!
ジョンハン
ジョンハン
ディノ、本音が漏れてる。
お前たちも極力は自力で起きろ。
ジュン
ジュン
は~い。
~電車の中~
ドギョム
ドギョム
電車間に合って良かったですね~あなた!
you
you
うん!そうだね😊
でも、今度からはゆっくり朝食をとりたいかな💦
ドギョム
ドギョム
そうですね~😊
僕も次からはちゃんと食べたいです~
you
you
でも何でウジ兄さんは
私に起こしてもらいたいんだろう?
ドギョム
ドギョム
ん~なんででしょう??
……起こし方が優しいから……とか?
you
you
あ~、そういうことか~
you
you
じゃあ、次からは
ちょっと強めに起こしてみようかな😁
ドギョム
ドギョム
頑張れ~!😁
そんなこんなで
私たちのにぎやかな一日がスタートしたのでした。

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